佐渡ケ嶽親方の名言 

足腰も骨、筋も、目ん玉も弱いから頭と頭がぶつかっただけで目が潰れる。

佐渡ケ嶽親方(相撲)

佐渡ケ嶽親方は、日本人力士の体がナマクラになったと嘆く。四股、すり足といった基本稽古を疎かにするからだと言うが、一方、外国人力士は抜かりなく行っているという。身長202センチの琴欧州(現・琴欧洲)の取組が腰高にならないのはそのためだ。基本を忘れた日本人と、伝統を大切にする外国人……。外国人力士が上位を席巻するのも当然なのかもしれない。

Number572号(2003/03/20)

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