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「“鎌田大地と守田英正が一緒に写った1枚”を狙いたいけど…」「長谷部誠はすでにコーチのように」CL日本人対決と“美しい夕焼け”撮影ウラ話 

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中島大介

中島大介Daisuke Nakashima

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photograph byDaisuke Nakashima

posted2022/09/10 17:02

「“鎌田大地と守田英正が一緒に写った1枚”を狙いたいけど…」「長谷部誠はすでにコーチのように」CL日本人対決と“美しい夕焼け”撮影ウラ話<Number Web> photograph by Daisuke Nakashima

守田英正と鎌田大地。チャンピオンズリーグの舞台で日本代表の中盤2人が戦うという事実は、やはり誇らしい

 この後、フランクフルトのメンバー交代によって鎌田がポジションを中盤に下げると、守田とのマッチアップも増えた。しかし82分、前がかりになったフランクフルトの攻撃をスポルティングがカットするとカウンターで3得点目を奪い試合を決めた。

鎌田と交代でピッチに入った長谷部も奮闘

 83分、鎌田と交代で長谷部が投入される。

 日本人3選手が同時にピッチに立つシーンこそお目にかかることができなかったが、中盤に入った長谷部は少ない時間の中、ボールを散らし、また激しいチャージを見せるなどなんとか流れを引き寄せようと奮闘した。W杯までのタイトなスケジュールの中、プレー時間が増えるだろう。

 試合は、CL初挑戦となるホームチームには難しい結果となった。フランクフルトはEL優勝後に引き抜かれたコスティッチの穴を埋めるための試行錯誤が、もうしばらく続きそうだ。

 一方、CL常連のスポルティングの中で――守田は序盤にミスも散見したが、徐々に流れに乗るとゴールに絡む結果を残し、攻守両面で活躍が光った。

 試合後の笑顔が、満足度を象徴していた。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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