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5冠・池江璃花子はフェルプス級か?
伊藤華英が考える「次世代スイマー」。 

text by

伊藤華英

伊藤華英Hanae Ito

PROFILE

photograph bySho Tamura/AFLO SPORT

posted2017/04/17 12:05

今年から「世界大会でメダルを取る」という、ひとつ上の意識で泳ぎ始めたという池江。7月にハンガリーで開催される世界水泳では世界の頂点を目指す!

今年から「世界大会でメダルを取る」という、ひとつ上の意識で泳ぎ始めたという池江。7月にハンガリーで開催される世界水泳では世界の頂点を目指す!

「自分が引っ張っていくつもりで泳いでいる」

 競泳は本当に新陳代謝がよい。次世代が確実に育っている。マイケル・フェルプス選手も引退し、北島康介選手も引退した。

 レジェンドと呼ばれる選手たちが退いた今、新たな目標、理想が若い選手には芽生えているはずだ。

「自分が引っ張っていくつもりで泳いでいる」

 池江選手は新たなスタイルを確立していく、日本水泳界を牽引していける能力がある選手だ。

 今回の日本選手権では「ノーブレス」を課題にあげていたが、「直前に決めた」「レース中に判断した」彼女の感覚は彼女だけのものだ。

 型破りの思考回路――次はどんな感性を見せてくれるのかが楽しみだ。

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