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<五輪代表連続インタビュー#3> FW・永井謙佑 「おいしいところを持っていきたい」 

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佐藤俊

佐藤俊Shun Sato

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photograph byToshiya Kondo

posted2011/12/14 10:31

<五輪代表連続インタビュー#3> FW・永井謙佑 「おいしいところを持っていきたい」<Number Web> photograph by Toshiya Kondo

今年9月には福岡大学時代の同級生だった女性と結婚した永井。アジア最終予選の2試合でキャプテンとして活躍するなど、新たな魅力と可能性を見せ始めている

◆◆ 永井謙佑を知るための7つの質問 ◆◆

<質問1> 自分以外の選手に成り代われるとしたら誰になりたい?

「考えたことないですね。子どもの頃も今もサッカーってほとんど見ないんですよ。昔、ブラジルに住んでいた頃は、強いて言えばロナウドかな」

<質問2> 今、自分がほしい武器は?

「シュートのパンチ力。自分のシュートはしょんべんシュートなので、パンチ力のあるシュートでゴールネットに突き刺したい」

<質問3> 自分がストライカーに向いているなって思ったのはいつ?

「小学4年のときですかね。ずっとFWだったし、点を取るのが楽しかったので。でも、足の速さは今ほどじゃなかったです」

<質問4> チームメイトに求めることは?

「楽しさ。一緒に楽しくサッカーしたいので」

<質問5> 辺境のクラブから1億円でオファーが。でも、奥さんは気が進まない。どうする?

「行かないです。海外は嫁さんがいやなら行かないですよ」

<質問6> 自分の性格で直したいところは?

「整理整頓できる人になりたい。苦手なんですよ。本だとかもきちんと立てて並べればいいのに、横にして積んでしまう。嫁に言われて、『やってよー』とか言いながら渋々直してます」

<質問7> 今、一番やりたいことは?

「寝たいっす。あと、いっぱい釣れるところで釣りがしたい。素潜りもして魚を突いていっぱい獲りたいですね」

永井謙佑(ながいけんすけ)

1989年3月5日広島県生まれ。3歳から8歳までブラジルで過ごす。その後、九国大付高、福岡大学へと進学。その間、全国高校サッカー選手権、ユニバーシアード、天皇杯などで大活躍。南アW杯日本代表のサポートメンバーにも選出された。今季、名古屋グランパスへ入団。177cm/74kg

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