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岩手・一関に「対話が生まれる家」築150年古民家を焙煎所&シェアハウスへ再生。クラウドファンディング開始。
posted2026/04/03 09:00
地域おこし協力隊が挑む、林業とコーヒーを軸に、人と人、人と自然をつなぐ新しい地域拠点づくり。コーヒーをきっかけに人がゆるみ、対話が生まれる場所へ。クラウドファンディング4月3日開始。

岩手県一関市千厩町南小梨地区にある地区150年の古民家を移住者夫婦が私設拠点として再生。
岩手県一関市千厩町南小梨地区において、築150年の古民家を再生し、焙煎所とカフェ、シェアハウスを兼ねた交流拠点『チダッケ』を設立するプロジェクトが始動しました。
このプロジェクトは、地域おこし協力隊として自伐型林業に取り組む中村春樹と、対話を重視した場づくりを行う中村祐美の夫婦によって進められています。
背景には、手入れが行き届かない森林や、地域のつながりの希薄化といった課題があります。このような地域の状況を打破するべく、コーヒーと林業を軸にした人と自然、人と人とのつながりを育む拠点を目指します。クラウドファンディングは2026年4月3日に開始予定です。

古民家チダッケを運営する中村夫妻
◼️背景|なぜ今この取り組みなのか
一関市は市域の約6割を森林が占める地域ですが、担い手不足や高齢化により、手入れが行き届かない森林が増えています。また、千厩町南小梨地区では人口減少が進み、10年前に約1万2千人いた人口は、今後さらに減少すると予測されています。
日々の暮らしの中で、「このままでいいのかな」「本当はどうしたいんだっけ」と感じても、安心して話せる場は多くありません。山のこと、仕事のこと、暮らしのことを気軽に語り合える場所の必要性を感じ、本プロジェクトは立ち上がりました。

夫(中村春樹)は現在地域おこし協力隊として、持続可能な森林経営を目指す自伐型林業に取り組む。
◼️プロジェクトの概要|「チダッケ」とは
「チダッケ」は、築150年の古民家を活用した複合拠点で、焙煎所・カフェ・シェアハウスを中心に、将来的には民泊機能も備える予定です。地域の人や移住希望者、訪れた人が交わり、関係性が生まれる場を目指しています。
名称の「チダッケ」には、元の家主の姓「チダ」と、方言「~だっけ(どうだった?)」を掛け合わせ、「立ち止まり、自分に問い直す場所にしたい」という想いが込められています。

岩手県一関市にある地区150年の古民家『チダッケ』 かつては農業・畜産・養蚕などを行なっていた。
■『古民家チダッケ』が提供する3つの価値
【対話が生まれる焙煎所&カフェ】
自伐型林業に携わる夫が焙煎するコーヒーを提供 。カウンター越しに会話が弾む設計にし、地域の憩いの場であるとともに、地域が抱える"山林の放置林化"や"担い手不足"といったの課題についても気軽に語り合える場を開きます。山をどうしたらいいかわからないという不安が、コーヒーを飲みながらの何気ない会話を通じて、少しずつ解きほぐされていく場を目指します。

焙煎所・カフェ完成イメージ
【里山の絶景を望むシェアハウス】
窓から里山の風景を一望できる2階の客室(6畳・8畳)を整備 。林業・農業や地方移住に関心がある若者が、半年~1年程度「お試し滞在」できる場として活用します 。共同運営者の中村祐美は、福祉分野での経験を活かし、人が安心して話せる場づくりに取り組んできました。日々の暮らしの中で自然と対話が生まれ、自分の気持ちやこれからの生き方を見つめ直せる環境を提供します。

共同運営者の中村祐美はNVCやプロセスワークなど対話を大切にした場づくりを行っている。
【多目的イベントスペース】
8LDKという広さを活かし、対話イベント、映画上映会、ウクレレ会などを開催 。
さらに庭では自然農や土中環境改善の取り組みを実践し、多世代が交流する場を創出します。

古民家2階からの景色。広大な田畑が広がる。
■今後の展開
本プロジェクトは、古民家に住みながら段階的に改修を進め、「少しずつひらいていく」拠点づくりを目指しています。2026年は改修ワークショップやイベントを通じて関係人口を増やし、焙煎コーヒーの販売や体験の場を広げていきます。
その後、シェアハウスの整備やカフェ営業の準備を進め、2026年秋頃の一部オープン、将来的な本格展開へとつなげていきます。また、クラウドファンディングを通じて資金調達とともに、プロジェクトに関わる仲間を広げていきます。
・2026年夏~:改修ワークショップ・イベント開催
・2026年秋~:焙煎所稼働・焙煎豆販売
・2027年:カフェ本格オープン予定

カフェスペースイメージ
■代表者コメント
中村春樹
「このままでいいのかな」そんな問いを、安心して話せる場所は多くありません。私たち自身も、人との対話の中で、少しずつ自分の生き方を見つけてきました。チダッケは、地域の方も外から来る方も、誰もがふと立ち止まり、「自分はどうしたいんだっけ」と問い直せる場所です。この場所から、人と人、人と山の関係がゆるやかに広がっていくことを目指しています。
中村祐美
誰かと話すことで、自分の気持ちに気づいたり、少し前に進めることがあります。この場所が、安心して立ち止まり、話せる場になるように育てていきたいと思っています。

昔ながらの長い縁側が特徴の古民家チダッケ
■クラウドファンディング概要
プロジェクト名: 築150年の古民家『チダッケ』対話が生まれる焙煎所&シェアハウスを作りたい!
期間: 2026年4月3日(金)~ 5月12日(火)
目標金額: 100万円(初期改修費の一部として)
リターン一例: コーヒーチケット、自家焙煎コーヒー豆、古民家DIY体験など
URL: https://camp-fire.jp/projects/930264/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

◼️本件に関するお問い合わせ先
屋号:きこりとコーヒー
所在地:岩手県一関市千厩町
事業内容:林業・コーヒー焙煎・カフェ運営・体験企画
担当:中村春樹
メール:kikorito.coffee@gmail.com
SNS:Instagram :https://www.instagram.com/chidakke/
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