異色のパートナーシップが実現した。サッカー解説者のセルジオ越後氏が、アイスホッケーの日光神戸アイスバックスのシニアディレクター(SD)に就任したのである。
きっかけはごく単純なものだった。数年前に越後氏が知人の紹介でゲームを観戦してから、毎年夏に選手たちとフットサルをするなどして親交を深めてきた。そして今回、選手を含めたチーム側の強い要望でフロント入りとなった。
「やってくれないと辞める、なんて言う選手もいたんでね。他競技とのつながりが薄い日本の習慣を打破して、本当の地域密着を進めるためにも、バックスを盛り上げることは価値があると思うんだ」
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