ゴルフは基本的にアンパイア(審判員)が存在しない稀有なスポーツだ。ティーショットを打ってから、カップにボールを入れるまでに費やした打数を、第三者でなく、当人が「自己申告」していくのが原則である。
ただし、同組の他のゴルファーは、そのスコアを承認するマーカーという役割を担うことになる。当人が申告したスコアカードにマーカーが確認のサインをして、はじめて正式なスコアとして成立するわけだ。
ところが、ホールアウトしてマーカーのサインを貰ったにもかかわらず、その後にトイレに駆け込んで、3ホール分、スコアを改ざんするという事件が日本オープン最終予選で発覚した。
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