#650

記事を
ブックマークする

2006年のマスターズ、本命・対抗・大穴は?

2009/03/08

 過去6年で3度目のコース改造──'06年のマスターズの行方を占うにあたって、最も重視すべき事象だろう。

 マスターズの舞台であるオーガスタ・ナショナルGCは、総距離を昨年の全長7290ヤードから7445ヤードまで伸ばし、メジャー開催コースとしては史上2番目に長いコースとなった。道具の進歩、選手のアスリート化に伴い、ロングヒッターが急増している。“飛ばし屋”に対抗する難易度をコースに求めた結果、さらなる総距離の延長はなされた。

 コース改造は6ホールに及び、なかでも4番ホール、パー3では、30〜35ヤードもティーグラウンドを下げて、240ヤードと実に長いパー3となった。

会員になると続きをお読みいただけます。
オリジナル動画も見放題、
会員サービスの詳細はこちら
特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Taku Miyamoto

0

0

0

前記事 次記事