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深夜2時に選手村のバス停へ…盟友マディソン・チョックが語るミラノ五輪秘話と“りくりゅうの絆”「そこには花織もいて…」《前世界王者からの伝言》
世界王者として五輪に挑む、重圧と自信の入り混じる緊張感――。それは、頂に近づいた者だけが知る極限の世界である。
前年の世界選手権を制し、王者としてミラノ・コルティナ五輪に臨んだ“りくりゅう”の2人。その存在を、「極限の世界」を共有する盟友と感じていたのが、世界選手権アイスダンス3連覇(2023年~'25年)のマディソン・チョック(米国)だ。パートナーのエバン・ベイツとともに輝かしい実績を残してきたチョックが、カップル競技におけるチームの絆、そして“りくりゅう”との友情を語った。
「龍一との出会いは、ソチ五輪です。その時から彼は素晴らしいペア選手でした。さらに璃来と出会ってからは、お互いの最高の部分を引き出し合い、まさに化学反応を起こしているのが分かりました。2人が結成からわずか4年で世界王者になったのは、驚くべきこと。それは2人がスケートを愛し、夢を分かち合っている証です。2人が一緒に滑っているときの心からの笑顔には、その喜びが現れていますよね」
カップル競技における「相性」について、チョックはこんな風に説明する。
「私の考えでは、技術面よりも、性格的な相性の方がより重要だと思います。技術的なスキルは学び成長させることができますが、パートナーとの『化学反応』は、2人の間で自然に生まれるものだからです。
璃来と龍一の2人を見ていると、性格が真反対であることが結束力に繫がっていると思います。実は私とエバンも『反対のものが引き合う』カップルなんです。お互いを補い合い、相手を思いやれる関係ですよね。しかも璃来と龍一は、時に役割が入れ替わって、璃来が自由に振る舞っている時もあれば、龍一の方が楽しんでいる時もある。2人はとても良いバランスで、まさに完璧なペアです」
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