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【さいたまブロンコス】「練習でコートに入るHCは…」トレント・バットリック&松下裕汰が期待するチームの変化と新指揮官の存在感

トレント・バットリック / 松下裕汰
ヘッドコーチをはじめすべてを一新したブロンコスにおいて、戦いに身を置く選手は新たなシーズンへの期待を隠しきれないでいる。マクルーアが目指す“勝ち続けるカルチャー”を選手たちはどう捉え、どう変わろうとしているのか。昨シーズンからチームの主力として活躍するふたりが、新体制下での決意とシーズンへの期待を語り合った。(原題:[別冊付録][主力選手が語 る新シーズン]トレント・バットリック×松下裕汰「いまはただ、エキサ イティングな気持ち」)

 さいたまブロンコス、今季は「なにか」を起こしそうな予感に満ちている。

 昨年の6月、オーナー企業が変わるとチームにも変化の兆しが表れ始めた。昨季はB3で39勝13敗の成績を収めレギュラーシーズン3位。プレーオフでは準々決勝で敗退したものの、未来への期待を感じさせた。

 そして今季から、名門デューク大学出身で、NBAの3チーム、そして昨季までは千葉ジェッツで選手育成やアシスタントコーチの経験を持つデイビッド・マクルーアがヘッドコーチ(HC)としてブロンコスを率いることになった。

 このチームの動きに、昨季から加入し、日本人選手として最も高い平均得点を挙げたPG/SGの松下裕汰も興奮を隠しきれない。

「戦える環境に変わってきました。スタッフも増えて、ワークアウトの環境も整ってきました。個々人は間違いなく成長できますし、HCも『チームカルチャーを作っていこう』と話してくれているので、ブロンコスがどう変わっていくのか楽しみです」

「図々しいくらいに質問して、ものすごく成長したい」

 松下が海外出身のHCのもとでプレーするのは初めてのことだ。

「めっちゃ楽しみです。僕は大学を卒業してから当時のB1でプレーしましたけど、昨季からプレータイムを求めてブロンコスに来ました。移籍して2年目のこのタイミングでNBAでの指導経験もあるHCに出会えたことは、すごく幸運なことだと思うんですよ。それに、明るくて話しやすい。自分も明るい性格なので(笑)、自分から図々しいくらいに質問して、たくさん教わって、ものすごく成長したい。それが結果的にチームの勝利につながるはずですから」

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photograph by Takuya Sugiyama

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