プレーヤーは誰しも勝ちたいと思うもの。だが、勝ちたいという気持ちが、かえってプレーヤーの落とし穴になってしまうこともある。日本男子ツアー最終戦・日本シリーズJTカップでは、そうした勝負の難しさを再認識することができた。
今年で42回目を迎えた日本シリーズは、今季ツアー優勝者、賞金ランク25位以内など出場資格が厳しく、選び抜かれた者しか出場できない大会だ。歴史と名誉ある大会だけに、選手たちの勝利への意欲も大きい。
その最終日は、8アンダーの首位・今野康晴を1打差の横田真一と宮里聖志が追う展開で幕を開けた。
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