『UFC91』(11月15日・米国ラスベガス)でヘビー級王者ランディ・クートゥアーが防衛に失敗した。2R、挑戦者ブロック・レスナーの右ストレートがクートゥアーの左後頭部をとらえ、前のめりに崩れ落ちたところへ鉄槌を連打。“鉄人王者”まさかのKO負けに、UFCファンは衝撃を受けたに違いない。
一時UFCを離脱していたクートゥアーにとっては、1年3カ月ぶりという長いブランクに加え、14歳という年齢差、20kgもの体重差と悪条件が揃っていたこの一戦。クートゥアーと対戦経験もある“世界のTK”高阪剛はどう見たのか。
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photograph by Susumu Nagao