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ブッチャー引退式開催で蘇る、 ジャイアント馬場との死闘。 ~実は引退式をやっていなかった男の思い出~

2018/11/16
20年以上にわたりジャイアント馬場と死闘を演じたブッチャー。'11年には、その功績が称えられWWE殿堂入り。

 16文キックのレジェンド、ジャイアント馬場(享年61)の没20年追善興行が来年2月19日、東京・両国国技館で開催される。大会の運営には、今年4月になくなった元子夫人(享年78)の姪である緒方理咲子、又甥である緒方公俊の両氏があたる。

 大会は秋山準の全日本プロレスが全面協力。さらに新日本、ノア、大日本、W-1の各団体が参加を表明し、フリーの選手も参戦する予定だ。久しぶりに馬場さんの日本テレビ入場テーマ曲が会場に響き渡り、まぶしかった昭和プロレス絵巻が再現される。筆者にとっては、巡業旅における“同窓会”のような気分である。

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photograph by AFLO

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