プロ野球が赤ヘルなら、Jリーグは赤い悪魔か。10年ぶりの優勝に向けて鼻息の荒い浦和レッズが2年連続でチャンピオンシップ出場を決めた。
気を吐いているのが10月で35歳を迎える熱血派のベテラン、那須大亮である。
今季はリオ五輪代表主将、遠藤航の加入でファーストステージはわずか2試合の出場にとどまったが、セカンドステージからはレギュラーを確保。9月25日のサンフレッチェ広島戦では相手のシュートをゴール手前でブロックするなど、体を張った守りで引っ張っている。
守備もしぶといが、サッカー人生においても彼は相当にしぶとい。
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