ナイジェリアの王家の血筋にあり、名前は「長(おさ)がやってきた」の意。選手としてもエリート街道を歩み、強豪ウェイクフォレスト大からアーリーエントリーでNBAドラフト上位指名。
一見、華やかな経歴だが、その一方で、NBAに入ってからはディフェンスで評価されることこそあれど、主に目立たない裏方役、6年で5チームを渡り歩いたジャーニーマンだった。
そんな両極端な経歴を持つのは今季のプレイオフのシンデレラチーム、ポートランド・トレイルブレイザーズのシンデレラボーイ、アルファルーク・アミヌだ。
昨季のチームから移籍でスターター4人が抜け、25歳前後の選手を主力とする若いブレイザーズは、相手の故障もあったとはいえ、プレイオフ1回戦を勝ち抜き、カンファレンス準決勝では昨季のチャンピオン、ゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に第2戦以降は互角の戦いを挑み、第3戦では勝利をもぎ取っている。アミヌは1回戦のクリッパーズとのシリーズ第4戦で6本の3Pを決めて自己最多の30点をあげたほか、ウォリアーズとのシリーズでも、第3戦で23点、10リバウンドの活躍で、勝利に大きく貢献している。
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