欧州ラウンド中盤戦を前にチーム戦力構図がかなり変化し、「1・2・2・2・2・2」の様相を呈してきた。
第7戦カナダGPで今季3勝目、昨年から14戦連続上位入賞を重ねる首位S・ベッテルはいままで以上に安定度を増し、レッドブルも序盤に苦しんだタイヤ・マネージメントで打開策を見つけた。
抜きん出たレッドブルに続くのが、追うフェラーリと攻勢メルセデスだ。第3集団からは順に、躍進フォースインディア&息切れロータス、上昇トロロッソ&低迷マクラーレン、不振ウイリアムズ&失速ザウバー、そしてマルシア&ケータハムとなる。
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