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「ロッテ時代と違って、一球一球に魂が入っていた」と、ソフトバンク・秋山幸二監督を脱帽させたのは、5月25日、同チームを相手に635日ぶりの完封勝利を挙げた、横浜・清水直行である。
昨年オフ、球団社長が交代し、新体制となった横浜は、大幅な選手の入れ替えを行なった。ロッテから来た清水もその一人。エース・三浦大輔が出遅れ、寺原早人が故障、開幕投手のランドルフが勝てないまま二軍落ち、という横浜先発陣の中にあって、唯一、ゲームを作っている。交流戦に際し、パ・リーグの先乗りスコアラーも、「広島の前田健太、中日の吉見一起、横浜の清水に当たったら運が悪いと思え」と言っていたほどだ。
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