＜ 記事に戻る

「親にも言うな」セオリー破壊の区間配置で初優勝…17年前、全国高校駅伝“超名門校”の原点を現監督が回想「今考えても、最強世代だった」
今や全国屈指の強豪校となった佐久長聖高が全国高校駅伝を初制覇した2008年。村澤明伸、大迫傑を擁し「佐久長聖史上最強世代」と高見澤勝現監督は振り返る ／ photograph by Saku Chosei Senior High School 『佐久長聖はなぜ強いのか?「人」を育てチーム力を上げる指導メソッド』（竹書房）書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします コーチ時代の高見澤氏。選手と一緒に走ったり、寮監として選手と一緒の寮に寝泊まりしていた　©Masaru Takamizawa 1区には絶対エースの村澤でなく千葉健太を起用。最後までトップ争いを演じた　©Saku Chosei Senior High School 当時の日本高校最高記録を打ち立て、初優勝を飾った　©Saku Chosei Senior High School 高見澤氏が今も佐久長聖史上最強世代と思っているという2008年の初優勝チーム　©Saku Chosei High School 2008年はアンカーを務めた大迫。2009年シーズンを通して不調だったが、全国高校駅伝直前に復調してきた　©JIJI PRESS 都大路連覇を果たした2024年の佐久長聖高。すっかり長髪の選手が増えた。後列右端が高見澤監督　©JIJI PRESS 2011年、両角監督は本当に東海大の監督に就任することになった　©KYODO 2011年の全国高校駅伝は21位という厳しい結果に。写真はアンカーの山浦　©KYODO 2012年も1区に予定していたエースの髙森を、脚の痛みで7区に移さざるをえなかった　©KYODO 監督就任4年目に全国高校駅伝準優勝　©Saku Chosei Senior High School 高見澤監督の挑戦は今も続いている　©Yuki Suenaga 現在は東海大の監督を務める両角。1995年に佐久長聖高に赴任した際は「5年で都大路」と言われていたという　©Shigeki Yamamoto いまでは佐久長聖の名物ともなっているクロカンコース。第1期生たちの時代は、まだこのコースすらなかった　©Asami Enomoto 現在の校内には全国高校駅伝優勝時の写真が並ぶが、黎明期は全国など「夢のまた夢」だったという　©Asami Enomoto 2022年4月撮影、佐久長聖高の練習風景（1／2枚）。当時はまだ坊主頭だった　©BUNGEISHUNJU 2022年4月撮影、佐久長聖高の練習風景（2／2枚）。当時はまだ坊主頭だった　©BUNGEISHUNJU

今や全国屈指の強豪校となった佐久長聖高が全国高校駅伝を初制覇した2008年。村澤明伸、大迫傑を擁し「佐久長聖史上最強世代」と高見澤勝現監督は振り返る（photograph by Saku Chosei Senior High School）

この記事を読む

今や全国屈指の強豪校となった佐久長聖高が全国高校駅伝を初制覇した2008年。村澤明伸、大迫傑を擁し「佐久長聖史上最強世代」と高見澤勝現監督は振り返る ／ photograph by Saku Chosei Senior High School 『佐久長聖はなぜ強いのか?「人」を育てチーム力を上げる指導メソッド』（竹書房）書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします コーチ時代の高見澤氏。選手と一緒に走ったり、寮監として選手と一緒の寮に寝泊まりしていた　©Masaru Takamizawa 1区には絶対エースの村澤でなく千葉健太を起用。最後までトップ争いを演じた　©Saku Chosei Senior High School 当時の日本高校最高記録を打ち立て、初優勝を飾った　©Saku Chosei Senior High School 高見澤氏が今も佐久長聖史上最強世代と思っているという2008年の初優勝チーム　©Saku Chosei High School 2008年はアンカーを務めた大迫。2009年シーズンを通して不調だったが、全国高校駅伝直前に復調してきた　©JIJI PRESS 都大路連覇を果たした2024年の佐久長聖高。すっかり長髪の選手が増えた。後列右端が高見澤監督　©JIJI PRESS 2011年、両角監督は本当に東海大の監督に就任することになった　©KYODO 2011年の全国高校駅伝は21位という厳しい結果に。写真はアンカーの山浦　©KYODO 2012年も1区に予定していたエースの髙森を、脚の痛みで7区に移さざるをえなかった　©KYODO 監督就任4年目に全国高校駅伝準優勝　©Saku Chosei Senior High School 高見澤監督の挑戦は今も続いている　©Yuki Suenaga 現在は東海大の監督を務める両角。1995年に佐久長聖高に赴任した際は「5年で都大路」と言われていたという　©Shigeki Yamamoto いまでは佐久長聖の名物ともなっているクロカンコース。第1期生たちの時代は、まだこのコースすらなかった　©Asami Enomoto 現在の校内には全国高校駅伝優勝時の写真が並ぶが、黎明期は全国など「夢のまた夢」だったという　©Asami Enomoto 2022年4月撮影、佐久長聖高の練習風景（1／2枚）。当時はまだ坊主頭だった　©BUNGEISHUNJU 2022年4月撮影、佐久長聖高の練習風景（2／2枚）。当時はまだ坊主頭だった　©BUNGEISHUNJU

ページトップ