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「高校時代は最後まで控え」「2部リーグの大学進学」の選手がナゼ…“大学史上初のドラフト指名選手”に? 日ハム《ナゾの育成1位》岡田光平とは何者か

posted2026/10/25 11:00

 
「高校時代は最後まで控え」「2部リーグの大学進学」の選手がナゼ…“大学史上初のドラフト指名選手”に? 日ハム《ナゾの育成1位》岡田光平とは何者か<Number Web> photograph by Fumi Sawai

日本ハムから育成1位で指名を受けた大阪工業大の岡田光平。同大からは史上初のドラフト指名となった

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沢井史

沢井史Fumi Sawai

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Fumi Sawai

 2026年も大きな盛り上がりを見せたプロ野球ドラフト会議。日本ハムが育成1位指名したのが大阪工業大学の岡田光平外野手だ。同大からは史上初のプロ野球選手となり、しかも岡田は高校時代、控えの選手だったという。なぜそんな異色の経歴の選手がプロへと歩を進めることになったのだろうか?《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》

 184センチ、85キロの恵まれた体格は、左打席に立つとさらに大きく見える。

 近畿学生野球連盟に加盟する大阪工業大の岡田光平の評判が本格的に広まりだしたのは、今年の春のリーグ戦頃からだった。

「スイングが強くて、足、肩もある。これから見に行くことが増えると思いますよ」

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 今年の4月にあるスカウトが口にしていた言葉でも分かるように、大学に入ってからぐんぐんと伸びた外野手で、遠投120m、50mを6秒1で駆けるポテンシャルの高さもプロ側をぐっと惹きつけている。

 大学入学直後の1年春から中堅手のレギュラーとなり、2年春のリーグ戦では10試合でスタメン出場し、39打数16安打、打率.410を残し、リーグMVP、ベストナインに選出された。

入学時の大工大は「2部リーグ所属」

 当時、大工大は2部だったが、秋からは1部に昇格した。その秋のリーグ戦でも13試合で50打数18安打ととにかく打ちまくった岡田は、3年生になると春のリーグ戦でも4割を超える打率を残し、3年秋、4年春と2季連続で首位打者となった。

【次ページ】 大学で覚醒も…実は高校時代は「控え選手」!?

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