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「全然ダメ。この代は終わり…」高校入学直後は酷評も…「3年時に全国4強→東都の強豪へ」ある福島の名門校“史上最高の主将”が挑むドラフトへの道 

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田口元義

田口元義Genki Taguchi

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photograph byGenki Taguchi

posted2026/10/22 11:04

「全然ダメ。この代は終わり…」高校入学直後は酷評も…「3年時に全国4強→東都の強豪へ」ある福島の名門校“史上最高の主将”が挑むドラフトへの道<Number Web> photograph by Genki Taguchi

現在、国学院大のキャプテンを務める赤堀颯。高校時代は福島の強豪・聖光学院で汗を流した

「チャレンジャー精神であったり、自分たちのやるべきことをひたむきにやっていくということ。そういう精神的な部分というのは、彼がチームに発信し続けてくれています」

 実力や結果が伴わないときにこそ胆力を発揮する。フォア・ザ・チームの精神でもって仲間たちを奮い立たせ、戦う集団へと変貌させる。それこそが、赤堀の行動力学なのだ。

 やはり、この男は変わっていない。いつだって泥臭さをその身に宿している。

京都出身の赤堀が「福島の強豪」を選んだワケは?

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 遡れば、聖光学院を進学先に選んだのも、当時、夏の甲子園に13年連続で出場する強豪校としての実績ではなかった。「本当に泥まみれになって、声を張り上げて野球をやっているのはここしかなかった」と、チームのスタイルに惚れたからこそ、京都から遠く離れた福島に行く決断を下せたのである。

 そして、赤堀が高校3年間で「忘れもしない」という出来事は、高校での練習初日に起こった。

「全然ダメ。この代は終わりだな」

<次回へつづく>

#2に続く
「プロはスター性のある選手だけじゃなくて…」東都大学野球“絶対王者の7連覇”を阻止した「いぶし銀のキャプテン」が挑む“プロ野球への道”

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