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「こんな感じでいけるだろう、という甘い見込みが…」あの名門大はなぜ箱根駅伝予選会で5年連続出場を逃した?「練習で走れても実戦の経験値がない」 

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佐藤俊

佐藤俊Shun Sato

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photograph byKeiji Ishikawa

posted2026/10/20 17:30

「こんな感じでいけるだろう、という甘い見込みが…」あの名門大はなぜ箱根駅伝予選会で5年連続出場を逃した?「練習で走れても実戦の経験値がない」<Number Web> photograph by Keiji Ishikawa

5年連続出場を逃した立教大の髙林監督は、選手層は昨季以上だったと語ったが

「今年は、予選会、いろんな方が予想されているなかで難しいという声をいただいていたのですが、それを受け止めて自分たちがやれることを準備してきました。立教の伝統をつくるなか、今回箱根が途切れてしまったのは本当に申し訳ないです。

 強い主力が抜けて、自分たちは連続出場というのがかかった代で、想像しきれないほどのプレッシャーをこの1年は感じました。そのプレッシャーがあるなかでも、みんな頑張ってくれた。ただ、これで立教は終わりではないので、このことをひとりひとりが真摯に捉え、危機感を覚えてやらないと来季も同じ結果になる。来季は、こういう経験をしたからこの結果につながったね、と笑って言えるように頑張ってほしいです」

来季へいかに立て直すか?

 4年の原田や木島陸らが抜けると、山下翔吾(3年)、西澤、添田らが軸になるが、選手層は決して厚くはない。全体というよりも中間層のレベルアップが急務になるが、髙林監督は、どのように新しいチーム作りをしていくのか。

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「連続して出場してきたなか、こんな感じでいけるだろうという甘い見込みが、いろんなところで出ていました。練習も生活もまだまだ突き詰めてやれることがありますし、そこを学生と話をしてやっていくしかない。来季に向けて何か特別なことをするというより、そういう部分での積み重ねが大きいと思っています」

 予選会で一度落選すると、次の突破はよりハードルが高くなる。だが、今回箱根に復活した法政大のように、この経験を次に生かし、高く飛べるか。来季は、立教の本当の力が試されるだろう。

〈全2回/東京国際大編も読む〉

#2に続く
「監督“代行”なので、私自身に迷いが」箱根駅伝予選会で個人2位のエースを擁しながら落選…波乱の真相「主将が塞ぎ込んで実家に帰ってしまったり」

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