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「(このままでは)代表では生き残っていけない」日本代表4試合で新戦力底上げはできたのか? 初招集・齋藤俊輔の「悔しい思いしかない」の真意 

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佐藤俊

佐藤俊Shun Sato

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2026/10/09 17:00

「(このままでは)代表では生き残っていけない」日本代表4試合で新戦力底上げはできたのか? 初招集・齋藤俊輔の「悔しい思いしかない」の真意<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

代表初選出の齋藤が痛感したという主力との差。これからどこまで埋めてゆけるか

 残念だったのは、その学びを後半や次の試合で発揮するチャンスを与えられなかったことだ。森保一監督は結果にこだわってか、後半に齋藤らを下げて主力を投入したが、もう少し我慢して、前半の反省を後半に活かせるぐらいのモラトリアムを与えても良かったのではないか。

「もっと試合に出て、結果を残したかった」

 4戦を終えての齋藤の言葉だが、チャンスを得られなかった悔しさが思わず口をついたようだった。

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 それでも、15日間を主力選手と共有したことで学びが多かったという。

代表でサバイブするための学び

「普段、生活しているレベルが高いですし、サッカーについて考えていることが違うなって思いました。見ている世界が違うというか、話をしていて本当の質の高いサッカーの話をしているんです。こういうことを日常にしていかないと、この先、代表では生き残っていけないと思いました」

 選手から刺激を受けるだけではなく、中村俊輔コーチからはセットプレーの際に狙うポイントなど、攻撃面の教えをもらった。試合では中村敬斗、堂安律、久保らの動きを目に焼き付けた。次に向けて、自分のなかである覚悟を決めているようだ。

「今回、代表への思いがより強くなりました。代表でやるためにはクラブでゴールを挙げていくしかない。結果を残して、ベルギーリーグから抜け出し、5大リーグに行って結果を残していく。それをずっとやり続けるしかないと思っています」

 ほろ苦い代表デビューを、果たして次に繋げられるか。

〈全2回/2回目につづく〉

#2に続く
「やっぱり、もっと出場したかった」68分、45分…日本代表・初招集4人を見極める時間は十分だったか?「4戦全勝」のウラであいまいだった“狙い”

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