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渡邊雄太「歴史はこうやって繋がっていく」八村塁&河村勇輝と“27.8秒”の共演…男子バスケ黄金時代にある明確な目標「3人がまた一緒にプレーできたら…」
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宮地陽子Yoko Miyaji
photograph byYUTAKA/AFLO SPORT
posted2026/09/03 11:04
FIBAワールドカップアジア地区予選Window4のカタール戦で同じコートに立った(右から)渡邊雄太、八村塁、河村勇輝
桶谷が、そんなふうにワクワクするのも無理なかった。この夏、八村と河村が加わった日本代表は、間違いなく一回り大きく成長した。それは、単にNBA選手がチームに加わったというだけでなく、これまで2人がいない間もW杯予選を戦い、築き上げてきたケミストリーを崩すことなく、それでいて2人の圧倒的な個の力によってチームのスタンダードが一段高く上がったからだった。そのことをコーチも選手も、チームのみんなが感じていた。
桶谷はそのことについて、カタール戦後にこう語っている。
「どちらかというと、(八村や河村の加入前に)僕らがすごい心配してたっていうところはあったんですけど、塁だったり勇輝がやっぱり、今まで僕たちが作ってきたチームケミストリーを壊さずに、その中に自分たちが入っていきたいっていう、逆に気を使ってもらいながらこのチームに合流してくれて。僕が思ってた以上にチームのためにバスケットしてくれたなというふうに思ってます」
「今が黄金時代」八村の声に渡邊も同意
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カタール戦前日に、渡邊は3人が揃うことの意味や、それによって成し遂げたいことについて、次のような言葉で表現した。
「アジアの他の国に対してメッセージを送るじゃないですけど、自分たちは、今の日本はこれだけ強いんだっていうところを見せるっていうところもすごい大事になってくると思うので、ワールドカップ前、本当に最後にこのメンバーでやれる意味っていうのはすごく大きいと思います」
この夏、自身が若手に向けて開催した『BLACK SAMURAI CAMP』と日本代表の活動で約1カ月、日本に滞在した八村は、その間、ことあるごとに「日本代表は今が黄金時代」「アジアではどこにも負けない」というメッセージを発信してきた。
渡邊も、八村のその意見に同意した。
「本当に塁の言ってる通り、今これだけのメンバーが集まってるっていうのはなかなかないように感じますし、このチームで勝たないと、日本はまた次のステップに上がっていけないのかなというふうにも思っているので。今回の(Window4での)試合もそうですし、ワールドカップ、その次のオリンピックっていうところに向けて、やっぱり日本代表は本当に強くなきゃいけないと思ってます」


