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“W杯悪夢のケガ”久保建英「左ひざにテーピング」「タオルを叩きつけ怒り」スペイン復帰戦で敵地タクシー運転手が「クボ…2、3点取ってよ」なぜ?
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中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2026/08/26 17:38
北中米W杯での悪夢の負傷を経て、久保建英がレアル・ソシエダ5シーズン目の舞台に戻ってきた
やや観光スポットより離れているため、地元の人々の生活を感じさせる。ここにあるフェリア市場は、セビージャの公設市場としては最も古い市場だという。何度ものリフォームを重ね、現在はおしゃれなレストランなども並ぶ、地区の胃袋となっている。中でも有名な『La Cantina』では、内陸ながらも美味しい魚介のフライなどを、気軽に地元の人たちと楽しむことができた。
敵地なのに「クボ2、3点取ってくれ」…なぜ?
昼食後は20時のキックオフに合わせてスタジアムへ向かうことに。
6万人規模のスタジアムながら、公共交通では市バスの1路線のみ。徒歩では、市内中心部から40分ほどはかかるため混雑は必至。かなり時間に余裕をもってバス停に向かったものの、3本のバスが満車のためバス停をスルーする事態。慌ててタクシーに飛び乗った。
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行き先を告げると、「行きたくないなー」なんて冗談混じりの運転手。
質問するまでもなく話してくれたのは、ベティスではなく生粋のセビージャファンだとか。ベティスとセビージャは、セビージャ市を共にホームとするライバルで、2チームのダービーの激しさはスペイン随一の激しさを誇る。
「今日はKuboに2、3点とって欲しいよ。セビージャ戦ではゴールさせないけどね」
と、ちゃめっ気に話してくれた。
スタジアム最寄りで下ろしてもらうと、すでにスタジアム周りでは、ビール片手に緑白ユニホームを着たファンでとんでもない騒ぎに。
そうか!今日は、ベティスファンにとってのホーム初戦であった。流石に毎試合前にこんな状態にはならないはず――。
長い中断期間が終わり、サッカーのある生活が戻ってきた。


