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“W杯悪夢のケガ”久保建英「左ひざにテーピング」「タオルを叩きつけ怒り」スペイン復帰戦で敵地タクシー運転手が「クボ…2、3点取ってよ」なぜ?
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中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2026/08/26 17:38
北中米W杯での悪夢の負傷を経て、久保建英がレアル・ソシエダ5シーズン目の舞台に戻ってきた
オヤルサバルはコンディション不足で先発を外れたものの、ソシエダの基本的な布陣は昨季と同じものだった。
その中で前半の序盤から中盤にかけ、久保の後陣に構える右サイドバックのアランブルが久保を超えて前線へ駆け上がることで相手守備陣にマークのズレが起き、比較的自由に久保が前を向いてボールを受けられるシーンが見られた。昨季から大きなメンバー変更がないソシエダにとっては、選手間のコンビネーションの熟練度が重要な鍵になりそうだ。
不完全燃焼の63分間、ベンチで爆発した悔しさ
久保個人のプレーを見ていくと――W杯での負傷の影響を感じさせなかった。
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複数選手に囲まれた状況からの突破など随所にキレのあるドリブルを見せたが、そのたびに最後の牙城を崩すまでには至らず。後半13分までの出場で放ったシュートは1本に終わり、チームも久保の交代直後の63分、リケルメにボレーシュートでゴールを奪われ、0-1での敗戦となった。
決勝弾を奪われた直後には、ベンチに座る久保は手にしていたタオルなどを地面に叩きつけながら不満をあらわにした。また自ら膝のテーピングを外す姿も見られた。
ソシエダは、中4日で敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に臨む。今節の早めの交代策は、マドリー戦を見据えての温存的意味合いもあったはず。これまで久保は3度、開幕節ゴールをマークしてきた。今節ゴールを決めることはできなかったが、次戦が本来の開幕節、ベルナベウでの久保のゴールを期待したい。
試合の喧騒を離れて、アンダルシアの美食を巡ると
今夏、欧州各地を襲った熱波は死者を出すほどで、スペインでは各所で山火事の被害も甚大になっている。ただこの日訪れたスペイン南部アンダルシア州のセビージャは〈真夏のアンダルシア〉という響きほどの灼熱ではなかった。
ひとまずは熱波が去っており、最高気温は32度ほどだったが、内陸性の気候もあり湿度がなくさらっとしていた。
中心部の路地には多くの影が落ちており、日陰を選んで進んでいくと散策が心地良いほどだ。
なおベティスの本拠地ベニートビジャマリンは改修中のため、街外れのカルトゥハスタジアムが使用されている。今回はそのカルトゥハスタジアムへ、比較的便の良いマカレナ地区を散策した。




