日本代表の軌跡BACK NUMBER 1/2 ページ目 この記事を1ページ目から読む 退屈に見えた前半は、リスクを抑えたいトゥルシエ監督の意図した展開だった。 試合が動き出すのは後半から。12分、フラット3の裏に出されたボールにビルモッツが反応、豪快なオーバヘッドでベルギーが先制すると、その2分後、小野のロングパスを受けた鈴木が足をいっぱいに伸ばして同点ゴールを決める。さらに22分、柳沢のパスを受けた稲本がドリブルでもちこんで勝ち越しのゴール。その後、30分に同点ゴールを許して2-2。 日本は、W杯初の勝ち点「1」を獲得した。 1 2 NEXT #日韓W杯 #南アフリカW杯 #ワールドカップ サッカー日本代表の前後の記事 オシムも認めたイングランドとの善戦!内容は「判定勝ちしていたかも」。 <ナンバーW杯傑作選/'07年10月掲載> オーストリア&スイス戦 「オシム・メソッド第2章へ」 ~欧州遠征で進化した日本サッカー~