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ACSiON(アクシオン)、京都銀行の「京銀アプリ」および「京銀ダイレクトバンキング」への不正検知プラットフォーム「Detecker(R)」導入で合意

posted2024/05/09 18:10

 

リリース発行企業:株式会社ACSiON

ACSiON(アクシオン)、京都銀行の「京銀アプリ」および「京銀ダイレクトバンキング」への不正検知プラットフォーム「Detecker(R)」導入で合意

 株式会社ACSiON(本社:東京都千代田区、代表取締役:安田 貴紀、以下 アクシオン)は、株式会社京都銀行(本社:京都府京都市、取締役頭取:安井 幹也、以下 京都銀行)と、個人向けインターネットバンキング「京銀アプリ」および「京銀ダイレクトバンキング」への不正検知プラットフォーム「Detecker(R)」の導入で合意しました。京都銀行は、「京銀アプリ」および「京銀ダイレクトバンキング」において、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:佐々木 裕、以下NTTデータ)の「My Pallete(R)」「AnserParaSOL(R)」を利用しています。アクシオンとNTTデータでは、不正検知プラットフォーム「Detecker(R)」と、「AnserParaSOL(R)」、「My Pallete(R)」を順次連携してきております。今回「AnserParaSOL(R)」に加え、「My Pallete(R)」へ連携した「Detecker(R)」の銀行への導入は初となります。


 マネーロンダリング(資金洗浄)対策を審査する国際組織「金融活動作業部会(FATF)」のFATF第4次対日審査結果報告書を受け、金融機関には正しいリスク評価の実施や共同システム実用化による取引モニタリング等の態勢整備が求められています。更に、インターネットバンキングやスマホアプリを悪用した不正送金被害は2023年多くの金融機関で過去最多となっており、対策はますます急務となっています。


 京都銀行では、高度な不正対策の実施のため、インターネットバンキングにおける「Detecker(R)」の利用を決定しました。「My Pallete(R)」および「AnserParaSOL(R)」で扱う利用者の端末情報や属性情報を「Detecker(R)」へ連携することで、不正送金およびAML/CFTのリスクをより迅速に検知することができるようになります。


 アクシオンは、これからもオンラインチャネルのセキュリティ強化を通じ、決済インフラの安全性・利便性向上に繋がるサービス提供に努めることで、不正送金およびアンチマネーローンダリング・テロ資金供与等対策へのさらなる貢献を目指します。



■不正検知プラットフォーム「Detecker(R)」について
 「Detecker(R)」は、オンライン上の不正な申込や不正なログインの可能性があるアクセスを検知するプラットフォームサービスです。


【株式会社ACSiON(アクシオン)】(URL: https://www.acsion.co.jp/
・会社名:株式会社ACSiON
・所在地:東京都千代田区丸の内1-6-1
・代表者:代表取締役 安田 貴紀
・事業内容:不正検知プラットフォーム事業、本人確認プラットフォーム事業、
      フィッシング対策サービス事業、コンサルティング事業
・設立年月日:2019年7月16日


以上
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