冷酷なマウントパンチでセーム・シュルトを追いつめるセルゲイ・ハリトーノフ。あまりの凄惨さに、客席からは悲鳴もあがった / photograph by Susumu Nagao 右ひざで腕をロックし、シュルトの動きを封じるハリトーノフ ©Susumu Nagao ハリトーノフの容赦ない鉄槌 ©Susumu Nagao ロシア空挺軍のベレー帽を被って入場するハリトーノフ ©Susumu Nagao 桜庭和志の強烈なミドルキック ©Susumu Nagao グラウンドの攻防でジャクソンをコントロールするアローナ ©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao シュルトの顔面にパウンドを落とすハリトーノフ ©Susumu Nagao レフェリーが試合をストップ。シュルトの顔は血で染まっていた ©Susumu Nagao バルセロナ五輪柔道銀メダリストの小川直也。「ハッスル」宣伝のためPRIDEのリングに上がった ©Susumu Nagao シルバを圧倒する小川直也 ©Susumu Nagao 小川直也のハッスルポーズ ©Susumu Nagao 2004年6月20日のPRIDE。第1試合は桜庭和志vs.ニーノ・シェンブリだった ©Susumu Nagao 鋭いハイキックを放つ桜庭和志 ©Susumu Nagao グラウンドでも冷静に主導権を握る ©Susumu Nagao 桜庭和志の強烈なミドルキック ©Susumu Nagao 桜庭和志が判定3-0でシェンブリにリベンジを果たした ©Susumu Nagao 第2試合、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンの入場 ©Susumu Nagao アブダビコンバット連覇の実績を持つヒカルド・アローナ ©Susumu Nagao グラウンドの攻防でジャクソンをコントロールするアローナ ©Susumu Nagao ジャクソンに三角絞めを仕掛けるアローナ。だが、直後に悪夢が待っていた ©Susumu Nagao 自慢の怪力でアローナを高々と持ち上げるジャクソン ©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボムの連続写真(1枚目/全6枚)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボムの連続写真(2枚目/全6枚)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボムの連続写真(3枚目/全6枚)©Susumu Nagao 凄まじい高さからリングに叩きつけられたアローナ(4枚目/全6枚)©Susumu Nagao 追撃を狙うジャクソン。アローナはすでに意識を失っていた(5枚目/全6枚)©Susumu Nagao パウンドを落とすジャクソンに割って入るレフェリー(6枚目/全6枚)©Susumu Nagao 完全に失神したアローナ ©Susumu Nagao 第3試合、ロシア空挺軍のベレー帽を被って入場するセルゲイ・ハリトーノフ ©Susumu Nagao 身長212センチ、のちにK-1を席巻するセーム・シュルト ©Susumu Nagao 右ひざで腕をロックし、シュルトの動きを封じるハリトーノフ ©Susumu Nagao ハリトーノフの容赦ない鉄槌 ©Susumu Nagao 両腕の自由を奪われ、ガードもままならないシュルト ©Susumu Nagao シュルトの顔面にパウンドを落とすハリトーノフ ©Susumu Nagao シュルトの顔面にパウンドを落とすハリトーノフ ©Susumu Nagao シュルトの血まみれの顔がモニターに映ると、客席から悲鳴があがった ©Susumu Nagao レフェリーが試合をストップ。シュルトの顔は真っ赤に染まっていた ©Susumu Nagao 第4試合に登場したバルセロナ五輪柔道銀メダリストの小川直也 ©Susumu Nagao 小川直也は「ハッスル」宣伝のためPRIDEのリングに上がった ©Susumu Nagao ジャイアント・シルバを圧倒する小川直也 ©Susumu Nagao 小川直也のハッスルポーズ ©Susumu Nagao 第5試合、吉田秀彦の入場。柔道金メダリストはPRIDEでも勇敢な戦いを見せた ©Susumu Nagao オープンフィンガーグローブを装着したマーク・ハントの真剣な表情 ©Susumu Nagao MMAデビュー戦で吉田秀彦と対峙するハント ©Susumu Nagao 吉田秀彦の下からの腕十字。ハントはなんとかエスケープする ©Susumu Nagao 吉田秀彦に膝蹴りを放つハント ©Susumu Nagao ハントは持ち前の怪力で吉田秀彦を追い込んだ ©Susumu Nagao 吉田秀彦は気迫の腕十字でハントから一本を奪った ©Susumu Nagao ハント戦で左肩を負傷した吉田秀彦。以降は不調に悩まされることになる ©Susumu Nagao 第6試合ではアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがヒース・ヒーリングと対戦 ©Susumu Nagao “柔術マジシャン”ノゲイラのオモプラッタ ©Susumu Nagao ノゲイラがヒーリングに仕掛けたスピニングチョーク ©Susumu Nagao 渾身の力でスピニングチョークを極めるノゲイラ ©Susumu Nagao ブラジル国旗を羽織り、大歓声に応えるノゲイラ ©Susumu Nagao ノゲイラは日本でも絶大な人気を誇った ©Susumu Nagao メインイベントの第7試合でエメリヤーエンコ・ヒョードルに挑んだケビン・ランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンの驚異的な跳躍力 ©Susumu Nagao 強豪ひしめくPRIDEで無敵を誇り、「60億分の1の男」と称されたヒョードル ©Susumu Nagao “人類最強”のヒョードルと打ち合うランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンはヒョードルの懐に潜り込み、テイクダウンに成功する ©Susumu Nagao バックに回り、ヒョードルを担ぎ上げるランデルマン ©Susumu Nagao ひねりを加えて自らも飛び上がるランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンのバックドロップ。両者の身体が完全に宙に浮いている ©Susumu Nagao ヒョードルの身体がマットに突き刺さった瞬間 ©Susumu Nagao 真っ逆さまにリングに落下したヒョードル。だが、咄嗟の判断で受け身をとっていた ©Susumu Nagao ヒョードルは冷静にポジションを入れ替え、アームロックで一本勝ち ©Susumu Nagao 千載一遇のチャンスを逃し、悲嘆に暮れるランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンは自慢の怪力でヒョードルを担ぎ上げ、勝利を称えた ©Susumu Nagao PRIDEの“強さ”の象徴だったヒョードル ©Susumu Nagao ヘビー級グランプリのベスト4に勝ち残った小川直也、ノゲイラ、ハリトーノフ、ヒョードル ©Susumu Nagao 当時のPRIDEは紛れもなく世界最高峰の格闘技イベントだった ©Susumu Nagao

冷酷なマウントパンチでセーム・シュルトを追いつめるセルゲイ・ハリトーノフ。あまりの凄惨さに、客席からは悲鳴もあがった(photograph by Susumu Nagao)

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冷酷なマウントパンチでセーム・シュルトを追いつめるセルゲイ・ハリトーノフ。あまりの凄惨さに、客席からは悲鳴もあがった / photograph by Susumu Nagao 右ひざで腕をロックし、シュルトの動きを封じるハリトーノフ ©Susumu Nagao ハリトーノフの容赦ない鉄槌 ©Susumu Nagao ロシア空挺軍のベレー帽を被って入場するハリトーノフ ©Susumu Nagao 桜庭和志の強烈なミドルキック ©Susumu Nagao グラウンドの攻防でジャクソンをコントロールするアローナ ©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボム(連続写真)©Susumu Nagao シュルトの顔面にパウンドを落とすハリトーノフ ©Susumu Nagao レフェリーが試合をストップ。シュルトの顔は血で染まっていた ©Susumu Nagao バルセロナ五輪柔道銀メダリストの小川直也。「ハッスル」宣伝のためPRIDEのリングに上がった ©Susumu Nagao シルバを圧倒する小川直也 ©Susumu Nagao 小川直也のハッスルポーズ ©Susumu Nagao 2004年6月20日のPRIDE。第1試合は桜庭和志vs.ニーノ・シェンブリだった ©Susumu Nagao 鋭いハイキックを放つ桜庭和志 ©Susumu Nagao グラウンドでも冷静に主導権を握る ©Susumu Nagao 桜庭和志の強烈なミドルキック ©Susumu Nagao 桜庭和志が判定3-0でシェンブリにリベンジを果たした ©Susumu Nagao 第2試合、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンの入場 ©Susumu Nagao アブダビコンバット連覇の実績を持つヒカルド・アローナ ©Susumu Nagao グラウンドの攻防でジャクソンをコントロールするアローナ ©Susumu Nagao ジャクソンに三角絞めを仕掛けるアローナ。だが、直後に悪夢が待っていた ©Susumu Nagao 自慢の怪力でアローナを高々と持ち上げるジャクソン ©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボムの連続写真(1枚目/全6枚)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボムの連続写真(2枚目/全6枚)©Susumu Nagao ジャクソンの衝撃的なパワーボムの連続写真(3枚目/全6枚)©Susumu Nagao 凄まじい高さからリングに叩きつけられたアローナ(4枚目/全6枚)©Susumu Nagao 追撃を狙うジャクソン。アローナはすでに意識を失っていた(5枚目/全6枚)©Susumu Nagao パウンドを落とすジャクソンに割って入るレフェリー(6枚目/全6枚)©Susumu Nagao 完全に失神したアローナ ©Susumu Nagao 第3試合、ロシア空挺軍のベレー帽を被って入場するセルゲイ・ハリトーノフ ©Susumu Nagao 身長212センチ、のちにK-1を席巻するセーム・シュルト ©Susumu Nagao 右ひざで腕をロックし、シュルトの動きを封じるハリトーノフ ©Susumu Nagao ハリトーノフの容赦ない鉄槌 ©Susumu Nagao 両腕の自由を奪われ、ガードもままならないシュルト ©Susumu Nagao シュルトの顔面にパウンドを落とすハリトーノフ ©Susumu Nagao シュルトの顔面にパウンドを落とすハリトーノフ ©Susumu Nagao シュルトの血まみれの顔がモニターに映ると、客席から悲鳴があがった ©Susumu Nagao レフェリーが試合をストップ。シュルトの顔は真っ赤に染まっていた ©Susumu Nagao 第4試合に登場したバルセロナ五輪柔道銀メダリストの小川直也 ©Susumu Nagao 小川直也は「ハッスル」宣伝のためPRIDEのリングに上がった ©Susumu Nagao ジャイアント・シルバを圧倒する小川直也 ©Susumu Nagao 小川直也のハッスルポーズ ©Susumu Nagao 第5試合、吉田秀彦の入場。柔道金メダリストはPRIDEでも勇敢な戦いを見せた ©Susumu Nagao オープンフィンガーグローブを装着したマーク・ハントの真剣な表情 ©Susumu Nagao MMAデビュー戦で吉田秀彦と対峙するハント ©Susumu Nagao 吉田秀彦の下からの腕十字。ハントはなんとかエスケープする ©Susumu Nagao 吉田秀彦に膝蹴りを放つハント ©Susumu Nagao ハントは持ち前の怪力で吉田秀彦を追い込んだ ©Susumu Nagao 吉田秀彦は気迫の腕十字でハントから一本を奪った ©Susumu Nagao ハント戦で左肩を負傷した吉田秀彦。以降は不調に悩まされることになる ©Susumu Nagao 第6試合ではアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがヒース・ヒーリングと対戦 ©Susumu Nagao “柔術マジシャン”ノゲイラのオモプラッタ ©Susumu Nagao ノゲイラがヒーリングに仕掛けたスピニングチョーク ©Susumu Nagao 渾身の力でスピニングチョークを極めるノゲイラ ©Susumu Nagao ブラジル国旗を羽織り、大歓声に応えるノゲイラ ©Susumu Nagao ノゲイラは日本でも絶大な人気を誇った ©Susumu Nagao メインイベントの第7試合でエメリヤーエンコ・ヒョードルに挑んだケビン・ランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンの驚異的な跳躍力 ©Susumu Nagao 強豪ひしめくPRIDEで無敵を誇り、「60億分の1の男」と称されたヒョードル ©Susumu Nagao “人類最強”のヒョードルと打ち合うランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンはヒョードルの懐に潜り込み、テイクダウンに成功する ©Susumu Nagao バックに回り、ヒョードルを担ぎ上げるランデルマン ©Susumu Nagao ひねりを加えて自らも飛び上がるランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンのバックドロップ。両者の身体が完全に宙に浮いている ©Susumu Nagao ヒョードルの身体がマットに突き刺さった瞬間 ©Susumu Nagao 真っ逆さまにリングに落下したヒョードル。だが、咄嗟の判断で受け身をとっていた ©Susumu Nagao ヒョードルは冷静にポジションを入れ替え、アームロックで一本勝ち ©Susumu Nagao 千載一遇のチャンスを逃し、悲嘆に暮れるランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンは自慢の怪力でヒョードルを担ぎ上げ、勝利を称えた ©Susumu Nagao PRIDEの“強さ”の象徴だったヒョードル ©Susumu Nagao ヘビー級グランプリのベスト4に勝ち残った小川直也、ノゲイラ、ハリトーノフ、ヒョードル ©Susumu Nagao 当時のPRIDEは紛れもなく世界最高峰の格闘技イベントだった ©Susumu Nagao

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