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オオタニサン21歳が“台湾で出場せずとも大フィーバー”を起こした日…通算防御率0.00、打者成績は?〈大谷翔平の侍ジャパン史〉 

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広尾晃

広尾晃Kou Hiroo

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posted2023/03/04 11:02

オオタニサン21歳が“台湾で出場せずとも大フィーバー”を起こした日…通算防御率0.00、打者成績は?〈大谷翔平の侍ジャパン史〉<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

ついに侍ジャパンに合流した大谷翔平。これまでの日本代表でのプレーはどんな感じだった?

 通算では4登板18回9被安打4与四球2与死球28奪三振、失点2自責点0、防御率0.00ながら1勝1敗という成績になる。

強化試合まで広げると打者としての出場も

 なお、侍ジャパンの強化試合まで範囲を広げると、2015年11月5日のプエルトリコ戦で前田健太に次ぐ2番手投手として「2回32球3被安打4奪三振、失点2自責点0」という記録がある。また、2016年11月のメキシコ、オランダとの4試合では、打者としてスタメン2試合、代打で2試合に出場して「11打数5安打1本塁打3二塁打、打点1、3四球2三振、打率.455」をマークしている。これが日本代表では唯一の打者としての出場だ。本戦では、打者としては一度も打席に立っていない。

 今回の第5回WBCは、大谷がMLBに移籍して初めての国際大会だ。そしておそらくは「二刀流」を初めて披露する。いろんな意味で球史に残る大会になるだろう。怪我、故障なく頑張ってほしい。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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