松島幸太朗の名言
常に自信を得るために選手としてやってきた。
松島幸太朗(ラグビー)
2020/01/14
桐蔭学園で“花園”を制した後、希代のランナーはさらなるレベルアップを求めて自身のルーツのある南アフリカに渡った。上手いプレイヤーの技術を盗んでは試し、吸収する日々。膨大な練習量と海外の経験は、自らの力を信じるためにやってきたこと。その積み重ねがW杯での大活躍につながったのだろう。身上とする「プレーを存分に楽しむ」は、確固たる自信が生み出しているものだった。
Number992号(2019/12/12)