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東カンファレンス優勝候補が完敗。
HCとチームリーダーの“責任”。
~アービングはボストンを去るか~

posted2019/05/18 15:00

 
東カンファレンス優勝候補が完敗。HCとチームリーダーの“責任”。~アービングはボストンを去るか~<Number Web> photograph by Getty Images

敗退の責任を背負ったスティーブンスHC。チームの主力アービング(左)は今オフ、フリーエージェントとなる。

text by

宮地陽子

宮地陽子Yoko Miyaji

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Getty Images

 ボストン・セルティックスにとって、今シーズンはNBAファイナルに進む好機、うまくいけば優勝も狙えるはずだった。

 過去2シーズンは、東カンファレンス決勝でレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズの壁の前に敗退していた。それでも昨季は、チームの主力のカイリー・アービングとゴードン・ヘイワードを故障で欠きながらも、若手選手たちの活躍で3勝4敗とキャブズを追い詰めている。そのジェームズが西に移籍したこともあり、シーズン前の予想では多くの専門家たちから東カンファレンス優勝候補にあげられていた。

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