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「クルマ+α」の楽しさを提案する
ランドローバーの姿勢に共感!?

posted2016/03/30 10:00

 
「クルマ+α」の楽しさを提案するランドローバーの姿勢に共感!?<Number Web> photograph by JAGUAR LAND ROVER JAPAN Limited

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奥山泰広&高成浩

奥山泰広&高成浩Yasuhiro Okuyama & Seikoh Coe(POW-DER)

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JAGUAR LAND ROVER JAPAN Limited

アスリートの心の中に渦巻くブツ欲を赤裸々に紹介し、解消していくこの企画。「ご意見番」として登場するのは、ファッション&モノ業界で長年活躍する“スマート”奥山泰広氏と、その相棒の“ワイルド”高 成浩氏。
ジャガー ランドローバー ジャパンがクルマを使ったさまざまなアクティビティの楽しみ方を提案。千葉県南房総市で行われたイヴォークとディスカバリースポーツの試乗と、ロードバイクでのツーリングをミックスしたイベントをワイルド高氏が体験! そのイベントに見えた、クルマとスポーツの“美味しい関係”をリポートする。

 先日、ジャガー ランドローバー ジャパン主催のイベントに参加して来たよ。

奥山 またですか? 確か2年前にもラグビーワールドカップをサポートするイベントがありましたよね!? 今回は何ですか?

 クルマを使ったゴルフやサーフィン、グランピング(豪華なキャンプ)といったスポーツ&アウトドア・アクティビティの楽しみ方を、広く知って貰おうというのが狙いなんだ。今回はロードバイクを積んで千葉県の南房総に出掛け、山の中や海岸線を走るというイベントだったんだよ。

奥山 ふ~ん、クルマメーカーもいろいろと試みているんですね。

 うむ。俺は随分前からクルマ業界人に、「もっとクルマの楽しみ方を訴求した方が良い」って言ってきたんだけどね。だってさ、クルマ専門誌もメーカーも、“アンダーステアがどうだのオーバーステアがこうだの”って、同じことを40年間も言ってきたんだぜ。もっと“クルマって楽しい”って発信しないと、ユーザーは離れていっちゃうぜと警鐘を鳴らしていたんだけど……。

奥山 ううむ、確かにここ最近の若者のクルマ離れは著しいですからね……。ということは、ここに来てようやくクルマメーカーが、クルマの楽しみ方の提案に本腰を入れてきたってことですか? その筆頭がジャガー ランドローバー ジャパンってわけ?

 ……かどうかは分からないけど、イヴォークやディスカバリースポーツにロードバイクを積んで、ドライブもバイクツーリングも楽しんじゃおうというイベントそのものは、メーカー側にもユーザー側にもとっても有意義だと思う。特にユーザー側にね。

奥山 え~!? いつもは「自転車は家から走り出して、そのまま走って帰宅するのが正しいサイクリストの姿だ~!」って、硬派アスリートを気取ってたじゃないですか!?

 いや、俺は単にクルマに自転車を積んだり降ろしたりするのが面倒臭いだけ。都心から郊外へのアクセスをクルマで済ませれば、煩わしくて危険な幹線道路を自転車で走ることがなくなり、時間の節約になるからね。

奥山 なるほど。山の中のアップダウンや美しい海岸線だけを、自転車で満喫できるんですね。つまり、美味しさが凝縮するってワケですね。

〈クルマ×ロードバイク〉イベントの意義とは!?

イギリスのブランド〈Rapha(ラファ)〉は、ツールドフランスの有名チーム「Team Sky」のウェアをスポンサード。高品質なコレクションはもちろん、落車で傷んだウェアの無償修理や、完全無料のサイズ&カラー交換といったアフターサービスも魅力だ。
(問い合わせ)ラファ カスタマーサービス 電話 03-6434-9447
(公式サイト)www.rapha.cc
 

 うむ。今回のイベントに協賛していたバイクウェア・ブランド『Rapha(ラファ)』のスタッフも言ってたけど、クルマで出掛けることで走るフィールドがさらに広がることも魅力のひとつだな。

奥山 そうか! 知らないトコロへ出掛け、知らない道を発見するのって、自転車の魅力のひとつですもんね。

 そのとおり。俺みたいに同じコースばっかり走っていると、「あ~、次のコーナー曲がると、間もなく峠なんだよなぁ」って、楽しい筈のツーリングがマンネリ化しちゃうんだよ。でも、クルマでビュ~ンって走っちゃえば、そこは未知なる道ばっかり! 

奥山 出た、おやじギャグ! 駄洒落はくだらないですけど、言ってるコトは正しいと思います。きっと険しい山中まで行くこともあるでしょうから、そういうときこそイヴォークやディスカバリースポーツの走行性能が頼りになるんですね。で、そういうイベントですから、自転車ブランドも協賛していたんでしょ?

 イタリアの名門、『PINARELLO(ピナレロ)』が、フラッグシップモデルを持参。しかも、ツーリング中の参加者のメカトラブルなどに対応していたよ。

イタリアの名門バイク・ブランド〈PINARELLO(ピナレロ)〉は軽量かつ高剛性の素材、革新的な開発技術、そして異彩を放つ斬新で美しいフォルムが魅力だ。
(問い合わせ)ピナレロジャパン 電話 072-238-0039
(公式サイト)www.pinarello.jp
 

奥山 へえ~、至れり尽くせりですね。でも、自転車ブランド側としてもほんのちょい乗りしかできないサイクルショーや専門ショップでの試乗イベントと違って、今回のイベントでは参加者に新車を70km以上も、それも田舎道から峠、海岸線をがっつり走ってもらうことができたのがメリットですかね。ピナレロの性能を存分に実感できた参加者は、きっと新しいバイクにピナレロを選ぶんでしょうね。

 うん、さっき言ったバイクウェア・ブランドのラファも同様だな。実は、俺もラファのクラシック ウィンド ジャケットを借りたんだけどサ、優れた防風&耐水性のおかげで、後半に悪化した天候にもめげずに走り切ることができたんだよ。ほら、これがみんなで走っている画像だけど、他の参加者もラファのウェアを着てるだろ。

奥山 シックでクラシックなデザインのおかげで、高さんのようなヘタれオヤジもカッコよく見えますね。それにしても寒そうですね。

 後半は冷たい雨が降ったし、風も強かったからね。ショップでちょこっと羽織る程度ではウェアの性能を知ることはできないけど、こういうイベントで一日中着ることができるのがメリットだね。ブランド側としても、自信を持ってウェアの性能やデザインを薦めることもできるし。

【次ページ】 正しいロードバイクの走り方を学ぶ。

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