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日本で南アの熱狂を。
観戦におすすめのカフェ。
~W杯はパブリックビューイングで~ 

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川上康介

川上康介Kosuke Kawakami

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posted2010/06/05 08:00

日本で南アの熱狂を。観戦におすすめのカフェ。~W杯はパブリックビューイングで~<Number Web>

5月24日の日韓戦で一足早くパブリックビューイングを実施した「nakata.net cafe」の店内

 なにしろ南アフリカは遠い。西から回ろうが、東から回ろうが、寝て起きて食べて映画観て本読んでまた寝て、起きて乗り換えて寝て起きて……それでもまだ目指す場所にはたどり着かない。

 とはいえ、自宅の小さなテレビで観戦してもワールドカップ気分は盛り上がらない。せっかくなら大声で声援を送り、仲間たちと騒ぎたい。そこでオススメなのが、ワールドカップ開催にあわせて期間限定でオープンしたパブリックビューイングができる2軒のカフェだ。

 1軒目はサッカーファンにはお馴染み、あの中田英寿がプロデュースする原宿の「nakata.net cafe」。'02年の日韓大会で初お目見えしたこのカフェも今回で3回目。巨大なスクリーン(250インチ!)+46インチのモニター4台に囲まれたなかで、南アフリカ大会の全64試合を観戦できるというのが最大のウリだ。さらに今回は中田プロデュースならではのお楽しみもあるという。

「サムライブルーカフェ」の自慢はサッカー本コーナー。

「店のメニューやディスプレイに、日本の旅で出会った食材や工芸品を使っています。ワールドカップを楽しんでもらうのはもちろんですが、ここをきっかけに日本の文化に関心を持つ人が増えると嬉しいですね」(中田英寿)

 沖縄のやんばる島豚をふんだんに使ったしょうが焼き丼や、こだわり卵の食べ比べができる玉子ご飯など、この店でしか味わうことのできないメニューはいずれも絶品。W杯開催期間中は、朝7時まで営業しているというから、応援時のエネルギーチャージにぴったりだが、もちろんランチタイムなどに食事だけをゆっくり楽しむこともできる。

 もう1軒、千駄ヶ谷にオープンしたのがその名も「サムライブルーカフェ」。日本代表のユニフォームがディスプレイされたこちらのカフェの自慢は、サッカー関連の本が並んだ「サッカー 本の宇宙」コーナーだ。W杯の歴史から、カメルーンやオランダなど対戦相手のデータまで、読めばサッカー気分が盛り上がる本がずらり。トークイベントや写真展なども随時開催しており、W杯の予習&復習にはもってこいの場所といえるだろう。

 筋金入りのサポーターでも“にわか”サポーターでも、勝利を求める気持ちは同じ。みんなで声をあわせて、南アフリカまで魂を送り届けようではないか。

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