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近大クエタマを和歌山県白浜町のふるさと納税返礼品として提供
posted2026/07/16 14:30
クエとタマカイのサラブレッド魚※「クエタマ」を鍋セットで



近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)と近畿大学発ベンチャー企業の株式会社アーマリン近大(和歌山県白浜町)は、令和8年(2026年)7月23日(木)から、白浜町のふるさと納税返礼品として、水産研究所が国内で初めて作出に成功したクエとタマカイのサラブレッド魚「クエタマ」を、家庭で気軽に楽しめる冷凍鍋セットとして、数量限定で提供します。
※ブリヒラ(ブリ×ヒラマサ)、キンダイ(イシダイ×イシガキダイ)、クエタマ(クエ×タマカイ)など、近畿大学の技術力によって作られた、2種類の魚を掛け合わせてそれぞれの長所を味わえる魚種。「サラブレッド魚」とは、概念を簡潔に表現するために近畿大学が創作した言葉であり、学術的には交雑魚と言われるものです。

近大クエタマ鍋セット1kg(4~5人前)
【本件のポイント】
- 近畿大学が日本で初めて作出に成功したクエタマを、和歌山県白浜町のふるさと納税返礼品として提供開始- 寄附金額40,000円で1kg、24,000円で500gを、家庭で気軽に楽しめる冷凍加工の鍋セットとして提供
- 研究成果を活用した返礼品を通じて養殖魚の価値を社会に訴求し、持続可能な水産業の実現をめざす
【本件の内容】
令和7年(2025年)に開催された大阪・関西万博に出店した、養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」で提供されていたクエタマは、平成23年(2011年)に近畿大学が日本で初めて作出に成功した交雑魚です。"幻の高級魚"といわれる一方、成長が遅く、出荷までに時間を要するクエを、成長の早い南方系のハタ科魚類であるタマカイと掛け合わせることで、クエのような淡白で上品な味わいでありながら成長が早いという特徴を持たせることに成功しました。養殖効率が良いことから、陸上養殖の有望魚種としても注目を集めています。
クエタマ
これまでは生産規模が限られることから、株式会社アーマリン近大のECサイトのみで販売していましたが、近畿大学水産研究所の出発の地である白浜町のふるさと納税返礼品として供給できる体制が整ったため、家庭で気軽に楽しめるよう冷凍加工した鍋セットで数量限定で提供します。
近畿大学水産研究所の研究成果をふるさと納税返礼品として提供することで、徹底した品質管理のもとで安心・安全で美味しく、環境負荷を低減しながら安定して食べられるという養殖魚の価値を社会に訴求するとともに、持続可能な水産業の実現をめざします。
【提供概要】
- 受付開始 : 令和8年(2026年)7月23日(木)9:00~ ※なくなり次第終了- 発送期間 : 令和8年(2026年)11月~令和9年(2027年)2月 ※注文時に発送時期を選択
- 内 容 : 寄附金額 40,000円 近大クエタマ鍋セット(1kg、冷凍、4~5人前)
寄附金額 24,000円 近大クエタマ鍋セット(500g、冷凍、2~3人前)
※いずれも、こだわりだしぽん酢付き
- 申込方法 : 各ふるさと納税ポータルサイトにて申込み
【近畿大学と白浜町の取り組み】
昭和23年(1948年)、近畿大学初代総長の世耕弘一は、「海を耕す」という理念のもと海水魚養殖の研究を始めようと、当時の白浜町長の協力を得て、近畿大学の前身である大阪理工科大学の白浜臨海研究所(現在の近畿大学水産研究所白浜実験場)を開設しました。これが近畿大学と白浜町の関係の出発点です。現在でも世界の養殖技法のスタンダードである「小割式網いけす養殖」の開発や、ヒラメをはじめとした世界初の人工ふ化、選抜育種によって高成長化したマダイ種苗(稚魚)を用いた養殖の産業化など、多くの画期的な研究成果が白浜町を舞台に達成されました。平成19年(2007年)には研究成果を地域振興に活かそうと、白浜町、観光業界などが連携し、クエを白浜町向けに出荷し、産学が連携してブランド化に取り組み、特に冬の食の目玉として売り出してきました。
平成29年(2017年)には包括連携協定を締結。クエの供給による観光振興に加え、当時は研究段階であったクエタマの養殖研究推進なども盛り込み、実用化への取り組みを進めています。
【本件に関するお問合せ先】
学校法人近畿大学 経営戦略本部広報室 担当 : 坂野、川原TEL : 06-4307-3007 FAX : 06-6727-5288
E-mail : koho@kindai.ac.jp
白浜町役場 総務課企画政策係 担当 : 坂本
TEL : 0739-43-6598 FAX : 0739-43-5353
E-mail : kikaku@town.shirahama.lg.jp
【関連画像の提供】

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