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物価上昇で自炊頻度が増加、約57%がフードロスを経験 『一人暮らしの自炊調査』と野菜を長持ちさせる保存のポイントを公開
posted2026/03/11 15:00
最も捨てられているのは「野菜」。「生卵」や「豆腐」も実は冷凍できる! 食材の保存テクニックと狭いキッチンで活躍するアイテムを紹介
春の新生活シーズンには、進学・就職などを機に初めて一人暮らしを始める方が増えます。パナソニックが、一人暮らしの 20 歳以上の男女 368 名を対象に『一人暮らしの自炊に関する調査』を実施したところ、昨今の物価高を受けて、約 46%が「自炊の頻度が増えた」と回答し、食費節約への関心が高まっていることが分かりました。その一方で、約 57%の人が「食材を使い切れずに捨ててしまった(フードロス)経験がある」と回答しています。
そこで今回は、使いきれずに捨ててしまう食材第 1 位の「野菜」を長持ちさせる保存のポイントや、料理研究家の島本美由紀さんに教えていただいた「実は冷凍できる」意外な食材の保存テクニックと活用術を紹介します。さらに、一人暮らし特有の「キッチンの狭さ」の悩みに役立つ最新家電も合わせて紹介します。
<調査概要>
調査名:『一人暮らしの自炊に関する調査』
調査対象者:20 歳以上、一人暮らしをしていて週に 1 回以上自炊をする男女、368 名
調査期間:2026 年 2 月 12 日~2 月 19 日
調査方法:インターネット調査
*小数点第一位を四捨五入しているため、構成比の合計が 100%にならない場合がございます。
*本資料に含まれる調査結果をご掲載いただく際は、必ず「パナソニック調べ」と明記下さい。
一人暮らしの 20 歳以上を対象に『一人暮らしの自炊に関する調査』を実施
同調査にてまず、昨今の物価上昇を受けて自炊頻度に変化があったかを聞いたところ、「増えた」が約 46%、「変わらない」が約 40%、「減った」が約 14%となり、約半数が自炊を増やしているという結果となり、食費節約の手段として自炊への関心が高まっていると考えられます。
Q.昨今の物価上昇を受けて、あなたの「自炊の頻度」はどのように変化しましたか?(n=368・単一回答)

※数値は小数点第一位を四捨五入しています
■ 一人暮らしの自炊のストレス上位は「献立」「後片付け」「作りすぎ」
一人暮らしの自炊でストレスや負担に感じることを聞いたところ、「後片付けが面倒」、「献立を考えるのが面倒」、「作りすぎて食べきれない/何食も同じメニューになる」、「食材を使い切れず、余らせたり腐らせたりしてしまう」などが多い結果になりました。また、約57%が食材を捨てた経験が「よくある」または「たまにある」と回答しており、自炊頻度が増える一方でフードロスを経験していることが明らかになりました。使い切れずに捨ててしまうことが多い食材として最も多く挙げられたのは「野菜」でした。
Q.一人暮らしの自炊において、ストレスや負担に感じることは何ですか?(n=368・複数回答)

※数値は小数点第一位を四捨五入しています
■ 約57%がフードロスを経験。最も捨てられているのは「野菜」
購入した食材を使い切れずに捨ててしまった経験が「よくある」「たまにある」と回答した人は約57%に上り、自炊頻度が増える一方で、多くの人がフードロスを経験している実態が明らかになりました。 さらに、使い切れずに捨ててしまうことが多い食材は、「野菜」が約67%で第1位となりました。
Q. 購入した食材を使い切れずに、捨ててしまった(フードロス)経験はありますか?(n=368・単一回答)

※数値は小数点第一位を四捨五入しています
Q.使い切れずに、捨ててしまうことが多い食材は何ですか?(n=368・複数回答)

※数値は小数点第一位を四捨五入しています
一人暮らしのフードロスを防ぐ!野菜を長持ちさせる保存のポイント
一人暮らしの自炊の悩みの一つである「食材管理」ですが、少しの工夫で長持ちさせることができます。調理機器・食に精通するPanasonic Cooking@Labが野菜を長持ちさせる保存のポイントを紹介します。
■食材別、食材を長持ちさせるコツ
ほうれん草・小松菜・アスパラガス(上に伸びて育つ野菜)
上に向かって成長する野菜は、育った向きに近い立てた状態で保存することで、しおれや曲がりなどの品質低下を抑えやすいとされています。みずみずしさを保つためには、湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で包み、ポリ袋に入れて口を閉じ、立てた状態のまま野菜室で保存するのがおすすめです。
大根・かぶ(葉付き野菜)
収穫後も野菜は呼吸を続けており、葉がついたままだと根の水分や養分が葉に吸収されてしまいます。買ってきたらすぐに「葉と根を切り分ける」ことが重要です。それぞれを軽く湿らした新聞紙やキッチンペーパーで包み、別々に保存することで乾燥を防ぎます。
きのこ類
きのこは、湿気がこもると傷みやすい食材です。購入後はパックのまま冷蔵庫に入れるのではなく、水分対策としてキッチンペーパーで包んで保存するのが適しています。買ってきたら表面の水分を拭き取り、キッチンペーパーで軽く包んでからポリ袋に入れます。この方法で保存すると、余分な水分を吸収し、風味を保ちやすくなります。

トマト・なす・ピーマン(寒さに弱い夏野菜)
夏野菜は冷気や乾燥が苦手なため、そのまま冷蔵庫に入れると低温障害を起こし、傷みやすくなることがあります。冷やしすぎを防ぐために「キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れる」ひと手間を加えましょう。トマトは、お尻を下にすると自身の重みで傷みやすいため、「固いヘタの方を下にして保存」します。なす・ピーマンは複数個をまとめてペーパーで包み、袋に入れましょう。
カットかぼちゃ・パプリカ(種とワタがある野菜)
水分の多い「ワタ」や「種」の部分から傷みが始まりやすいため、保存前に種とワタを取り除くことが、長持ちさせる秘訣です。カットかぼちゃは、ワタと種を取り除いたあと、切り口に水分が残っていると雑菌が繁殖しやすくなるため、しっかり拭き取ってからラップを密着させ、空気に触れないように包みましょう。パプリカも、切った場合はワタを取り除き、内部に水分が残らないようにしたうえで、ラップを密着させて保存しましょう。

「実は冷凍できる」意外な食材の保存テクニックと活用術
「冷凍すると食感が変わってしまう」と思われがちな食材も、実は冷凍することで新たなおいしさを引き出せたり、調理の時短につながったりします。料理研究家・島本美由紀さんに教えていただいた「実は冷凍できる」意外な食材の保存テクニックと活用術を紹介します。
卵は生のままでも冷凍OK
卵は殻のまま冷凍することで、黄身の水分が抜けて独特の「もっちり食感」に変化します。
※生食する場合は、生食可能な卵を使用してください。冷凍すると殻が割れ、菌が繁殖しやすくなる可能性があるため、生食する際は解凍後時間を空けず、できるだけ早く食べましょう。
【生のまま】新食感の卵かけごはんに
生のまま1個ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。食べる時はラップをはがして流水をかけると、つるんと殻がむけます。冷蔵室で自然解凍し、温かいごはんに乗せれば、黄身が濃厚でクリーミーな「冷凍卵かけごはん」が楽しめます。
【調理済み】お弁当や彩りに
卵焼きや薄焼き卵にしてから、使いやすい大きさにラップで包み、冷凍用保存袋に入れます。卵焼きは忙しい朝のお弁当に、薄焼き卵は冷やし中華のトッピングなどに、解凍するだけでそのまま使えます。生も調理済みも、保存期間の目安は約1ヶ月です。

こんにゃくは冷凍することで味の染み込みUP ヘルシー料理に
冷凍するとスポンジ状になって水分が抜け、弾力が大幅にアップします。買ってきたパックや袋のまま冷凍庫に入れるだけでOKです。使う前日から冷蔵室で解凍し、水気をしっかり絞ってから調理します。噛み応えが増すため唐揚げやカツにするとお肉のような満足感が得られるほか、だしや調味料がよく染み込むため煮物や和え物にも最適です。「お肉代わり」のヘルシー食材として幅広く活用できます。
豆腐(木綿・絹)はお肉のような弾力がプラス
冷凍すると水分が抜けてぎゅっと凝縮され、「お肉のような弾力」が生まれます。木綿豆腐は高野豆腐のようなしっかりとした食感に、絹豆腐は生湯葉を重ねたような独特の食感に変化。買ってきたパックのまま冷凍庫に入れるだけでOKです。使う前日から冷蔵室で解凍し、水気をしっかり絞ってから調理します。お肉の代わりとしても活躍するため、食べやすい大きさに切ればステーキや唐揚げに、細かくほぐせばひき肉の代わりとしてハンバーグやナゲットにもヘルシーに活用できます。保存期間の目安は約3ヶ月です。
一人暮らしのキッチンは狭い!狭いキッチンで活躍するアイテムを紹介
同調査では、一人暮らしの自炊におけるストレスとして「調理スペースが狭く、片付けにくい」「コンロの数が少ない」「調理家電を置くスペースが足りない」といった悩みも挙げられました。一人暮らしの限られたスペースを有効活用する製品や、自炊を快適にするパナソニックのおすすめ製品を紹介します。
◇静音化設計のパーソナル冷蔵庫なら、ベッドとキッチンが近い間取りでも快適な生活空間を守る
ワンルームなど、ベッドとキッチンが近い間取りでも、静音化設計で運転音が気になりにくく快適な生活空間を守ります。また、冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンを置くことができる耐熱トップテーブルを採用しているため、限られたキッチンスペースを縦に有効活用でき、調理スペースの確保に貢献します。
<商品情報>パーソナル冷蔵庫 NR-B16C3
キッチンやワンルームにもすっきり収まり、まとめ買いの冷凍食品や作り置きもたっぷり収納できるパーソナル冷蔵庫。新開発のインバーター制御により運転音は約19dBと図書館より静かで、眠りの妨げになりにくい静音設計。冷凍室は定格内容積60Lと大容量で、深型ケースで食品を立てて入れやすく、取り出しもスムーズ。庫内全段はガラス棚でお手入れも簡単。耐熱トップテーブルは電子レンジも置ける仕様で、一人暮らしのキッチンを効率的に活用でき、省エネ基準達成率114%で家計にもやさしいモデル。


◇裏返しなしで、両面トースト。リベイク機能も備えたコンパクトなオーブンレンジが新登場
2月に発売したオーブンレンジの新製品「NE-FS2E」なら、トーストが裏返し不要で両面焼け、冷凍パンのリベイク機能も搭載。トースターを置くスペースがなくても、これ1台でおいしいパンを楽しめます。パーソナル冷蔵庫の上に設置できるサイズもポイントです。
<商品情報>オーブンレンジ NE-FS2E
コンパクト設計で食材との距離が近く、熱伝導の良いアルミ皿で下から加熱することで、効率よくトーストの両面焼きができます。
コンパクトながら、あたため・グリル・オーブン機能まで搭載しています。


<商品情報>卓上IH調理器 KZ-PH34
食卓でも使える卓上IH調理器「KZ-PH34」。2重IHコイルと温度センサーで鍋底をムラなく加熱し、火加減を自動制御するため、煮込みや揚げ物も安定して仕上がります。炊飯コースも搭載し、1000Wセーブ機能でブレーカー対策にも配慮したモデルです。一人暮らしの限られたキッチンでも、手軽に調理の幅を広げられる一台。


■意外な食材の保存テクニックと活用術を教えてくれた 料理研究家・島本美由紀さん
冷凍、食品保存を中心に幅広い知見を活かし、レシピ開発や、雑誌、TV出演、講演会など幅広く活躍。料理だけにとどまらず、「食品ロス削減アドバイザー」、「冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー」、「防災士(防災食・備蓄アドバイザー)」など多彩な肩書を持つ。
■「Panasonic Cooking@Lab」とは?

「おいしさを科学し、食卓に笑顔と感動をお届けする」をモットーに、「電子レンジ」「炊飯器」「調理小物」「IHクッキングヒーター」「冷蔵庫」を含むパナソニック調理事業の全カテゴリーの調理ソフト開発メンバーが所属し、設計者と生活者の両視点からお客様へのお役立ち活動を実践する組織です。
調理機器・食に精通するユニークな専門性を有するメンバーの知恵を結集して近年の多様化するライフスタイルや価値観に共感する商品やサービスを生み出し、お客様においしくうれしい食生活をお届けします。

▼Panasonic Cooking公式Instagram
Panasonic Cookingのインスタグラム(@panasonic_cooking)では、Panasonic Cooking@Labが調理家電の使いこなしのコツなどの情報を紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/panasonic_cooking/
■Panasonic Cooking@Labメンバー 紹介

冷蔵庫マスター 丹治 史華(たんじ ふみか)
くらしアプライアンス社 キッチン空間事業部 担当:冷蔵庫
冷蔵庫を通じて、おいしさや料理が楽しくなるといった食の幸せに貢献したいという思いと、毎日の食事でのコストパフォーマンス・タイムパフォーマンス・健康などから普段の生活の充実にも貢献したいという思いで開発に取り組んでいます。様々な技術進化で食の選択肢がどんどん増えていくので日々ワクワクしています。

電子レンジマスター 明石 英子(あかし ひでこ)
くらしアプライアンス社 キッチン空間事業部 担当:電子レンジ
電子レンジの開発に20年以上携わっており、自宅では電子レンジ2台はじめ、さまざまな調理家電を取り入れた生活を楽しんでいます。私たちのキッチン家電を通じて、おいしい・うれしい笑顔になっていただけるよう、日々情熱を持って開発に取り組んでいます。
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