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在宅ワークの「ここが嫌だ」と思うことランキング|男女498人アンケート調査

posted2026/01/14 15:30

 

リリース発行企業:R&G

在宅ワークの「ここが嫌だ」と思うことランキング|男女498人アンケート調査

在宅ワークの嫌なところに関する意識調査

株式会社 R&G(埼玉県さいたま市、代表:吉田 忠義)は、在宅ワーク経験者498人を対象に「在宅ワークの嫌なところに関する意識調査」を実施し、回答結果をもとにランキングを作成しました。

在宅ワークが広がる今、「自宅で働くって実際どうなの?」という疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。在宅ワークは自由度が高い一方で、自宅ならではの悩みも少なくありません。

そこで今回、株式会社R&G( https://r-andg.jp/ )が運営するR&Gの特定技能外国人採用サポート( https://r-andg-saiyou.com/ )は、在宅ワーク経験者498人に「在宅ワークの嫌なところ」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。

調査結果に対して、時間管理の専門家である石川和男氏よりご考察いただいております。

※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「株式会社R&G」の公式サイトURL( https://r-andg.jp/ )へのリンク設置をお願い致します。


【調査概要】
調査対象:在宅ワーク経験者
調査期間:2025年11月1日~3日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:498人(女性350人/男性148人)
回答者の年代:20代 19.9%/30代 36.3%/40代 26.7%/50代以上 17.1%

【調査結果サマリー】
・在宅ワークのここが嫌だと思うこと1位は「集中しにくい」
・在宅ワークをしている場所1位は「リビング」
・在宅ワークをする理由1位は「通勤の負担が減る」

在宅ワークのここが嫌だと思うこと1位は「集中しにくい」



在宅ワーク経験者498人に、在宅ワークをしていて「嫌だな」と感じることを聞いたところ、1位は「集中しにくい(32.1%)」、僅差の2位は「コミュニケーションを取りづらい(30.1%)」でした。
3位「オンオフの切り替えが難しい(14.1%)」と答えた人も1割以上を占めました。

これらの結果から、仕事の効率性を維持するための「環境整備」や「自己管理」に悩む人が多い、とわかります。自宅はオフィスと違い、仕事のために整備された環境ではなく他人の目もないため、「集中しづらい」「オンオフの切り替えが難しい」「ついダラけてしまう」といった状況になりがちだと考えられます。

<1位 集中しにくい>
・セールスなどの訪問があったり家事全般を任されたりなど、「仕事中なんだけど」と言いたくなる事案が多発して、集中できない(30代 男性)
・家族が在宅中だと生活音が気になってしまって、集中力が途切れることもあります(40代 女性)
・介護しながらなので、集中した瞬間に用事をしなければならなくなったりして頭が混乱して、タスク処理が予定通りに進まない(50代以上 女性)

同居人がいる場合には、「自分が在宅ワークしている横で、家族はテレビを見ている」「仕事中に話しかけられる」といった状況になることもあります。さらにセールスや宅配などの訪問者が来ることもあります。

このような場合、作業が中断されやすく、仕事のペースが乱れて、集中力が続かなくなってしまいます。

<2位 コミュニケーションを取りづらい>
・すぐに相談できる人がいなかったり、交流が少なかったりで孤独感がある。また出社しないといけない部署との関わりが、顕著になくなっていく(20代 男性)
・出社前提の社内文化なので、オンライン会議が実施されず、在宅勤務者と出社者の間でコミュニケーション不足になる。出社者のチャットツールでのレスポンスが悪く、業務の停滞や情報共有の遅延が発生する(30代 男性)
・職場のように「ちょっとした雑談での息抜き」や「一緒にランチして話す」などがなく、仲間との一体感がない。気づくと誰とも話さず、1日が終わる(40代 女性)

同僚や取引先との対面でのコミュニケーションが減ることにより、孤独や情報共有の難しさを感じる人も多いことがわかりました。

オフィスであれば、わからないことや判断に迷うことがあったときでも、周りの人に気軽に相談できます。しかし在宅ワークだと、相談相手が近くにいないケースも。組織に所属している場合でも、メールやチャットでのコミュニケーションが中心になるため、タイムラグが発生し、コミュニケーションの難しさを感じているケースがありました。

<3位 オンオフの切り替えが難しい>
・日常と仕事のメリハリが感じられない。プライベートと仕事のオンオフがはっきりしない(30代 男性)
・オンとオフの切り替えが難しいことは嫌で、いつも悩んでいます。本当は「何時から何時まで仕事の時間」「何時から何時までプライベートの時間」とはっきり区切れたほうが効率は上がると思います。ただ子ども関係のことなどは時間を区切って行うのが難しいことも多く、苦慮しています(40代 女性)

在宅ワークでは、仕事とプライベートの境目が曖昧になってしまうと感じている人も多くいました。常に仕事ができる状態になるため、休憩や終業時間を無視して働いてしまうのですね。

その結果、働きすぎて疲れる人もいれば、「いつも気が休まらない」と感じる人もいました。また育児や介護など、仕事の時間にプライベートが食い込んでくることもあります。

<4位 ついダラけてしまう>
・どうしても気が緩み、スマホをついつい触ってしまう(20代 男性)
・お菓子などの誘惑が多い。通勤していれば人の目があるので我慢できるが、在宅だとそうはいかない(30代 女性)
・ついついダレて違うことをしてしまう。ながら作業になりがち(40代 女性)

自宅にはオフィスと違って、漫画、テレビ、お菓子などの誘惑が多くあります。また上司や同僚の目がないため、気持ちが緩みやすい環境でもあり、ついスマホを触ってしまう人も。

誘惑の多さと、周囲の目がないことによる緊張感の欠如が、ダラけてしまう要因だと言えます。

<5位 運動不足になる>
・通勤や職場内での移動がなくなる分、運動不足というか1日に歩く歩数がかなり減りました。食べる量は変わらないのに太ったと思います(30代 女性)
・運動不足です。自宅のアパートだと、お手洗いに行くのもたったの数歩。飲み物を作るにもたったの数歩。たたでさえ座りっぱなしで血流に良くないと感じているので、心配です(40代 女性)

電車通勤している場合には、家から駅や駅からオフィスまで歩きます。またオフィス内でもデスクからトイレ、休憩室、他部署への移動があります。

一方在宅ワークの場合には移動範囲がかなり狭くなり、歩数や運動量は減ります。そのため「運動不足」「太りやすくなった」「体がこわばる」などを気にしている人も多くなりました。

<6位 収入が低い>
・外で働くより、稼ぎが低すぎる(30代 女性)
・単価が安い案件が非常に多く、割に合わないです。高収入を得るには専門の知識と経験が必要です(40代 男性)

とくにフリーランスや副業で在宅ワークをしている場合には、「単価が低い」というデメリットが発生しやすくなります。スキルが必要ない仕事だと単価が低くなりがちで、案件数によって収入も上下するためです。

フリーランスで収入を安定させる方法としては「ニーズの高いスキルを身につける」「フリーランスエージェントなどで高単価案件を紹介してもらう」などがあります。

<7位 光熱費がかかる>
・強いて言うなら、出社と比べて電気代がかかることです。とくに夏と冬(20代 男性)
・私の会社は在宅ワークへの手当が出ないため、夏のエアコンや冬の暖房費はすべて自己負担になります。かなりダメージが大きく、電気代も灯油代もかなりきついです(50代以上 女性)

在宅時間が長くなるため、光熱費の上昇に苦労している人もいました。

企業によっては「在宅勤務手当」を支給してくれているところもあります。フリーランスの場合も、在宅ワークで使った電気代などは経費として計上可能です。

ただし経費計上する場合には「プライベートで利用した電気代・ガス代」と「在宅ワークのために支出した電気代・ガス代」を分ける必要があります。

<同率7位 誤解されやすい>
・在宅ワークは他人から見えていないので、きちんと仕事をしているかと疑われてしまって嫌だなと感じます。私が定時までに100件近い案件を処理する必要があり、社内メールを後回しにしてしまうことがありました。そのときに先輩社員さんから「ちゃんとメール見てる?もしかして寝てた?」と言われて、「頑張っているのに何故そんなことを言われなければならないのか」と不快な思いをしました(30代 女性)
・家庭の中でも外でも、「暇な人」と見られることが嫌です。例えば家庭の中では、家事全般が回ってきます。私自身はオンオフをはっきりわけていても、周りからは同じように見られないことがあります(40代 男性)

在宅ワークは他人から働く姿が見えないため、「サボっているのでは?」という誤解が生まれやすいとわかりました。例えばメールやチャットのレスポンスが遅れただけで、疑われてしまった例があります。

上司や同僚だけではなく、家族や友人に「仕事そのものが楽だ」「家にいるんだから、がっつり家事できるでしょ」と誤解されているという人もいました。

在宅ワークをしている場所1位は「リビング」



在宅ワークをしている場所で最も多かったのは「リビング(53.4%)」で、全体の半数以上を占めました。2位は「寝室(19.5%)」、3位「自室(13.7%)」、4位「書斎(12.9%)」、5位「ダイニング(6.4%)」の結果となっています。

家族との共有スペースで仕事をしている人が多い傾向が見られました。

リビングやダイニングは、空調やテーブル、通信環境などが整っており、特別な準備をしなくても仕事を始めやすい点が背景にあるといえます。また、必ずしもリビングを「選んでいる」というより、自室や書斎がないため、結果的に共有スペースで作業しているケースも少なくないと考えられます。

ただし共有スペースの場合は、家族の生活音や話し声が気になり、集中しづらいケースもありそうです。「時間帯をずらす」「簡単な間仕切りをする」「ヘッドセットを使う」などの工夫によって、作業に集中しやすい環境を作れるのではないでしょうか。

在宅ワークをする理由1位は「通勤の負担が減る」



「在宅ワークをする理由」を聞いたところ、1位は「通勤の負担が減る(32.5%)」でした。2位「ワークライフバランスをとりやすい(24.5%)」、3位「自分のペースで働ける(14.3%)」、4位「人間関係のストレスが少ない(9.6%)」が続きます。

在宅ワークをする理由としては、「時間面の余裕」と「心身の負担軽減」が多く挙がりました。

<1位 通勤の負担が減る>
・通勤時間を減らしたい。シンプルに時間もお金ももったいない(20代 男性)
・通勤時間を減らしたり、出社できない・帰れないというトラブルを防いだりするため。悪天候の日や、確実に帰りが遅くなると思われる日は、在宅で仕事をするようにしている(30代 女性)
・かつて新橋で働いていた時に、新宿駅・東京駅という2大ターミナル駅で乗り換えしていました。朝のラッシュ時などは叫びだしたくなるような殺伐とした雰囲気で、おかしくなりそうだったからです(40代 男性)

通勤時間が長いほど、時間のロスも通勤による体力の消耗も大きくなります。とくに満員電車で出勤している場合には、通勤がしんどいという気持ちは大きくなると考えられます。さらに、悪天候や遅延など辛いもの。

在宅ワークをすると通勤時間もストレスもなくなるため、時間を「自分のため」「作業時間」に充てられます。

<2位 ワークライフバランスをとりやすい>
・子どもの保育園への送迎や、登園不可の場合に自宅で子どもの面倒を見る必要があるため。在宅ワークと時短勤務で働いています(40代 男性)
・母の介護をしているため、できるだけ在宅を利用したい(50代以上 女性)

子育てや介護など、家族の事情に柔軟に対応できることが、在宅ワークを選ぶ大きな理由となっています。例えば「子どもの突然の体調不良で保育園や学校を休む」「急なお迎えが発生する」などにも、在宅ワークであれば比較的対応しやすくなります。

また在宅ワークの休憩時間に家事を済ませることも可能ですし、通勤時間がない分、趣味などに充てる時間も増やせます。「家族との時間を大事にしたい」「自分の時間を確保したい」という理由で、在宅ワークをしている人も多くなりました。

<3位 自分のペースで働ける>
・柔軟な働き方ができ、自分のペースで仕事ができるため(20代 男性)
・在宅ワークは好きなときに仕事ができ、自分のペースで進められるのが魅力(50代以上 女性)

在宅ワークの場合には、周りの作業ペースを気にせずに、自分のペースで休憩をとったり作業内容を調整したりできます。またフリーランスなどで稼働時間が決められていない場合には、「短時間だけ仕事する」「早朝や夜に仕事する」「プライベートの予定がある日は休む」といった働き方も可能です。

自分で時間をコントロールしながら働くことでストレスが減り、結果として仕事の効率が上がる効果も期待できます。

<4位 人間関係のストレスが少ない>
・人との関わりの中で、感情的なやり取りに疲れてしまうことがあります。自分のメンタルを安定させながら働ける環境を求めて在宅ワークをしています(20代 女性)
・同僚や上司の顔色や機嫌を気にしなくていい(40代 男性)

仕事するうえで、上司や同僚、顧客とのコミュニケーションに疲れてしまう人も少なくありません。

しかし在宅ワークでは、直接同僚や顧客を言葉を交わす機会は減り、対人関係のストレスも減ります。「職場では人間関係を気にしてのびのび働けないので、在宅のほうが効率が上がる」という声もありました。

<5位 体調に配慮しながら働ける>
・持病で、外出を控えたいから(30代 女性)
・基本的に出社ですが、体調が悪いときはリモートにしてます(40代 男性)

持病や体調の不安を抱える人にとって、通勤や出社は体力的・心理的に負担が大きい行為です。一方、在宅ワークであれば体調の変化に合わせてすぐに休めますし、しんどい状態で帰宅する必要もありません。

稼働時間が決まっていない仕事や、ノルマや納期のない仕事であれば、体調に合わせて作業量も調節しやすくなります。

体力の消耗を抑えながら働けるため、体調の問題で外で働くのが難しい人でも、継続的な就労がしやすくなるのがメリットです。

<6位 収入を増やしたい>
・育休中で、少しでも稼ぎたいから(20代 女性)
・少しでも家計の足しにしたい。子どもの教育費など(40代 女性)

副業やフリーランス、転職活動中のつなぎとして、在宅ワークしている人から回答が寄せられました。

育休中や家計が厳しいときなど、少しでも収入を増やしたいという切実な理由で在宅ワークを選ぶ人もいます。また「小さな子どもがいる」「体調面で不安がある」など外に出て長時間働くのが難しい状況でも、隙間時間を活用して収入を得られる在宅ワークもあります。

クラウドソーシングなどを使う在宅ワークであれば、生活スタイルに合わせて働く量を調整できるため、無理しすぎずに収入を上げられるのもメリットです。

<7位 集中しやすい>
・リラックスして作業を行える空間のほうが、効率が上がるため(20代 男性)
・人のいない場所のほうが、集中できる(30代 女性)

家のほうが集中できる理由としては「リラックスできる」「人がいない」「電話対応などがない」「同僚から話しかけられない」などが挙がっています。

きちんと自己管理できる人や、オフィスでは集中できない人にとっては、静かに落ち着いて仕事に向き合える環境はメリットがあります。

まとめ
通勤時間がなくなり、自由な時間や作業時間が確保でき、体力面・精神面での余裕も生まれる在宅ワーク。いいことばかりのように思えますが、集中のしづらさやコミュニケーション不足といった悩みも挙げられました。

集中しにくい背景には「家族から邪魔が入る」「誘惑が多い」「プライベートとの区切りがつけにくい」などがあり、自己管理の重要性が浮き彫りになっています。

また同僚たちとコミュニケーションが取りにくくなることで、「相談したいときにすぐできない」「疑問があっても自分で解決するしかない」など、作業の進み具合に影響を与えているケースもありました。

しかし自己管理については「作業環境を整える」「タイマーを使うなどして時間を区切る」、コミュニケーションについては「意識的にビデオ通話・音声通話を多くする」などの方法で克服できる可能性があります。


■石川和男氏の考察
今回の調査で、「集中しにくい」「コミュニケーションが取りづらい」が上位に挙がったのは、在宅ワークが「自由」である一方、自由がゆえに仕事のリズムが崩れやすい傾向にあるからです。

対策として、
1.仕事時間をタイマーで区切って行う(例:25分仕事・5分休憩を繰り返す) 
2.「今は仕事中」と紙を貼るなど状況を家族に伝える 
3.リビングでも衝立などで仕事のスペースを区切る 
4.やることを全て書き出し「見える化」する 
5.最重要な仕事を1つ選んで午前中に行う 
6.休憩中は意識して水分を補給し、1分歩く 
7.どうしても眠くなったら「15分だけ休む」と決める
など、在宅ワークという「自由」と共存するために、仕事をルール化することが欠かせません。

▼監修者紹介






石川 和男(いしかわ かずお)
明治大学客員研究員、税理士、出版コンサル会社社長、建設会社役員など、9つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家。
残業ばかりしていた生産性の上がらない日々に嫌気がさし、一念発起。
ビジネス書やセミナー受講により時間術のノウハウを取得・実践することで生産性を下げずに残業を減らす仕事術を確立。自ら習得した「時間管理術」をベースに、生産性向上の研究を日々続けている。
書籍は『一流の人は知っているテレワーク時代の新・ビジネスマナー』など、累計32冊
公式ホームページ:https://www.ishikawa-kazuo.com/


※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「株式会社R&G」の公式サイトURL( https://r-andg.jp/ )へのリンク設置をお願い致します。


■株式会社R&Gについて
株式会社R&Gは埼玉県大宮を拠点に製造業、物流業、通訳、機械系エンジニア等に特化した人材派遣サービスを提供しています。一般の派遣会社と違い留学生等の外国人派遣でご案内しております。あわせて外国人の生活を来日から就職・その先まで一貫したサポートも行っています。

※事業内容の詳細はこちら
https://r-andg.jp/business.php


■会社概要
社名 : 株式会社 R&G
所在地 : 〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-51-1 三石ビル4F
代表者 : 吉田 忠義
創業 : 2015年9月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 人材派遣業・人材紹介事業・コンサルティング業
URL : https://r-andg.jp/company.php
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