「9割ぐらいは原稿に盛り込めなかったぐらいのロングインタビューでした。小林さんは22年にわたって日本フィギュアスケート連盟の強化部にいらっしゃって、今年70歳で定年。彼女なくして、日本フィギュアスケートの活躍はありませんでした。『縁の下の力持ち』をまさに体現された方です」
コーチ以上に選手のことを知り尽くし、全員のサポートをされてきた小林さん。今年70歳で定年退職をしたのを機に、思い出話を伺いたい! と野口さんは神戸へ。神戸駅近くのカフェで小林さんに話を伺ったところ、次から次へとあらゆるエピソードが飛び出し、取材は5時間に及んだ。
「とにかく、今まで選手から出てこなかったエピソードも満載でした」
試合帯同、育成、戦略…仕事は多岐にわたる
強化部の仕事は試合に帯同するだけではない。選考会を開催し、国際大会に派遣する選手を決める、これから伸びてくるレベルの選手たちと海外の振付師の橋渡し、そしてジュニア合宿やシニア合宿を開催したりもする。日本としてどのように戦っていくべきか、戦略を練り、選手を育成していく役目がある。その中でコーチに近い役目をすることもあり、とにかくやることは盛りだくさんだ。
「強化部の方針ひとつで、選手の人生が変わってしまう…というぐらい、けっこう変わるんですよ。例えば国際大会の派遣でも、どういう基準で何人ぐらいを送るか。そして強化部全体の予算のうち、何人にお金を使うか、などですね」

芳子さんだからできた!?「巻き込み力」がすごい
野口さんは「もう、ノリが大阪のおばちゃんなので。ざっくばらんにみんなに話しかけて、いいも悪いも含めて心を開いってっちゃうみたいな、人への食い込み術がとにかくすごいですね」という。
そしてそれがよくわかる具体的なエピソードがどんどんと飛びだした。続きはぜひ、ポッドキャストで聞いていただきたい。
- 海外の振付師とのつながりはどう作った?「バンケットの時に…」
- ステファン・ランビエルと畳の部屋でパジャマパーティー
- ジュニアグランプリ選考会ができて、日本のレベルはぐっと上がった!
- ローリー・ニコルとの出会いで「超巨匠」からもらった金言
- 小林芳子さんを引き継げるのは…あの人がピッタリ!
「こぼれ話」も時間が足りない…フィギュアファンならなるほど、びっくり!というエピソードが満載。ぜひ、じっくりお聞きください。(10月6日収録)
プラン紹介
「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
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