7月13日に開催されるオールスターゲーム。今年のナ・リーグは史上最高齢の投手陣になる可能性が高い。先発は地元ヒューストンということもあって、41歳のロジャー・クレメンス。2番手は最年長完全試合男で40歳のランディ・ジョンソン。そして3番手が昨年の不調から脱して復活した38歳のトム・グラビンという“シルバーリレー”になるかもしれない。
ア・リーグも負けていない。39歳コンビのケニー・ロジャース、ケビン・ブラウン、37歳カート・シリングで対抗できる。
野手組でも39歳のバリー・ボンズを筆頭に、30代よりは40代に近い選手が何人も選出されるはず。それだけ、今年は超ベテラン選手の活躍が目を引くということである。
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photograph by Yukihito Taguchi