「自分の娘よりも若い藍ちゃんと一緒にプレーするんだもの、こんなに楽しいことはないよ。ゴルフは年齢問わず一緒に戦えるゲームなんだと改めて思った。来年から藍ちゃんは、米女子ツアーで戦うわけだけど、これからがほんとうの意味で自分のゴルフを磨いていく時期になる。まあ、23歳ぐらいまでにそれが作り出せれば最高じゃないかな」
国内プロゴルフの男女、シニアプロによる対抗戦、日立3ツアーズ選手権。青木功は宮里藍とともにプレーした感想を嬉しそうにそう語った。
1942年8月31日生まれの63歳。'04年に日本人で2人目となる世界ゴルフ殿堂入りをしたが、いまもなお米国のチャンピオンズ・ツアーで戦い続けている。大会の2日前、その青木にインタビューをする機会を得た。
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