名将を呼び戻した赤い竜が、初のファイナル進出を目指す。
レッドドラゴンの愛称で親しまれ、濃密な楕円史を持つラグビー熱狂国。名将ガットランドのもと欧州王者として挑んだ19年大会は4位に終わったものの、大会前に初の世界ランク1位を記録し、70年代の黄金期に劣らぬ輝きを放っていた。だが、ピヴァックHC体制となり22年は3勝9敗と低迷。すると同年12月にガットランドを電撃再招聘し、開幕直前の8月にはイングランドに1勝1敗。初の決勝進出へ、赤い竜は覚醒できるか。
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photograph by Getty Images / AFLO / JIJI PRESS / JRFU