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五輪に出たい人、出たくない人。~ツアー1カ月以上の離脱の捉え方~

2021/05/01
リオ五輪でもヘッドコーチとして、大山志保(右)、野村敏京の女子代表もサポートした

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)が東京五輪に出場しない意向を示しました。夏場はツアーで米国とヨーロッパを転戦しているだけに、さらに東京への移動が加わることの負担、調整の難しさを考慮したようです。これは各人の考え方なので仕方のないこと。彼はリオ五輪も辞退していますし、キャリアプランに「五輪」は含まれていないのでしょうね。

 もし僕が全盛時なら、絶対に五輪には出たいです。総合スポーツ大会と言えば1990年の北京アジア大会しか出たことはありませんが(個人、団体の2冠を獲得)、日本代表として表彰台に上がったときの感動は今も忘れられません。

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photograph by JMPA

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