#938

記事を
ブックマークする

WBCに始まり2度の移籍。激動でもブレない青木の姿勢。~イチローを目にしてしみじみと言った一言~

2017/11/01

 まさに、激動の1年だった。メッツ青木宣親のメジャー6年目が終わった。全日程終了後、来季以降の見通しについて「その辺は考えられない。そのくらい精神的には疲れたかもね」と振り返った。ただ、不満もなければ、後悔もない。様々な環境の変化に戸惑いながらも、その変化に抗うことなく、素直に受け入れ、対応していく。青木の生き方は、今年も変わらなかった。

 青木の2017年は、3月のWBCからスタートした。今季から新天地となったアストロズのキャンプ地から帰国し、侍ジャパンに合流。主に3番を任され、チームの中軸として準決勝進出に貢献した。

会員になると続きをお読みいただけます。
オリジナル動画も見放題、
会員サービスの詳細はこちら
特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Yukihito Taguchi

0

0

0

前記事 次記事