シニアGP初挑戦のカナダ杯で銅メダルを獲得。一気に頭角を現した女子フィギュアの新星が明かす「飛躍のきっかけ」と「未来」のこと。
昨季はジュニアGPファイナル5位、世界ジュニア選手権7位とジュニアのトップで活躍した永井優香。16歳で迎えた今季はシニアに移り、力試しのシーズンとなった。
一気に頭角を現したのは昨季から。その転機は高校生になったことだという。
「高校からスポーツに打ち込める環境の学校に行き、練習時間が倍になりました。朝練のあと学校に行き、昼過ぎから一般滑走、そのあとリンクで休憩しながら宿題をして、また夜練。毎日4時間は氷に乗っています。そのお陰か、本番で、練習通りのことが出せるようになり、大きな成長でした」
新しい環境は、勉強とスポーツを両立させるのに最適な空間だ。
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photograph by Mami Yamada