厚底シューズ登場以来常にナイキがトップだった着用率に「異変」が! シューズ争いも新時代に突入したのか / photograph by Yuki Suenaga 1区を独走する吉居駿恭(中大)の足元を拡大してみると… ©Yuki Suenaga 100回大会3区、駒大・佐藤圭汰と激しく競り合う青学大・太田蒼生の足元をよく見てみると… ©Naoya Sanuki 2区の集団をリードする東京国際大・エティーリの足元を見てみると…ちなみにすぐ後ろの山梨学院大・ムトゥクも同モデルのようだ ©Yuki Suenaga 6区で山を駆け下りる青学大・野村昭夢の足元を拡大してみると…レッドの3本線に熱きメッセージが ©Kiichi Matsumoto すっかり人気者になった「山の名探偵」早稲田大・工藤慎作はアシックス(見えにくい角度で失礼) ©Nanae Suzuki 国学院大・青木瑠郁らがプーマ勢 ©Yuki Suenaga 駒大・佐藤圭汰の爆走で注目のオン。後継モデルではさらに靴紐なし、つなぎ目なしの近未来的なデザインが実現されている ©Yuki Suenaga 駒澤大・山川拓馬ら、山の強者たちはなぜ実力を発揮できなかったのか。その深層を探った ©Nanae Suzuki 「若乃神」と呼ばれた若林宏樹だが「山の神」襲名という風は吹かず ©Kiichi Matsumoto 城西大の斎藤将也はゴール後やや渋い表情 ©Nanae Suzuki 山の神をめざす、と口にしていた吉田響だが今大会は2区に登場して素晴らしい走りを見せた ©Yuki Suenaga 区間4位という数字のみならず、自分の走りができず無念の表情でゴールした山川拓馬 ©Nanae Suzuki 駒澤大・藤田敦史監督 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】前を行く中大の園木を逆転。往路優勝の立役者となった若林 ©︎JMPA 【5区悲喜こもごも】「山の名探偵」こと早稲田大・工藤慎作が「真実はいつもひとつ!」ポーズ ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】駒澤大・山川拓馬は自分の走りができずこの表情 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】国学院大・高山豪起は5区14位 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】城西大・斎藤将也も苦悶の表情でゴール ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】城西大・斎藤将也も苦悶の表情でゴール ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】会見での青学大・若林宏樹 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】会見での青学大・若林宏樹 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】ゴール地点の様子 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】鶴川正也らチームメイトに迎えられる若林宏樹(青学大) ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】主将の篠原倖太朗におぶわれる山川拓馬(駒澤大) ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】区間賞の若林もさすがに疲労を隠せない。直後のテレビ会見ではひとり椅子に腰かけるシーンも ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】区間賞の若林もさすがに疲労を隠せない。直後のテレビ会見ではひとり椅子に腰かけるシーンも ©Nanae Suzuki 芦ノ湖でチームメイトのゴールを待つ国学院大の平林。最後までその表情に笑顔はなかった ©Nanae Suzuki 区間記録を更新した東国大のエティーリだけでなく、城西大のキムタイや中央学大の吉田といった有力ランナーにペースを乱された平林 ©Yuki Suenaga 昨年に続き今年も2区で快走を見せた青学大の黒田。1時間5分台での区間新にも「完全に満足ではない」そう ©Yuki Suenaga 創価大の吉田も従来の区間記録を更新する区間2位の好走 ©Yuki Suenaga 優勝候補の一角・駒大のエース篠原は区間4位。黒田や吉田の走りには「適性には勝てない」と脱帽 ©Yuki Suenaga かつての駒大の大エース・田澤廉からのアドバイスから篠原が感じたことは…? ©Yuki Suenaga 集団で2区を走る国学院大の平林 ©Yuki Suenaga 1区の流れを活かし好走した中大2区の溜池一太 ©Yuki Suenaga 中央大・吉居駿恭は、1区終了時点で後続に1分30秒以上の差をつける独走での区間賞 ©Yuki Suenaga 青学大の3区・鶴川正也。4年生にして箱根を走るのは初 ©Yuki Suenaga 結局、勝つ…青学大の5区、若林宏樹も区間新で往路優勝を飾った ©Nanae Suzuki 日テレの解説を務めた渡辺康幸氏が5区山中で発した言葉とは? ©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【青学大1区】宇田川瞬矢(3年)は、1位・中央大から1分45秒差の10位と出遅れた ©Yuki Suenaga 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【青学大4区】太田蒼生(4年)は区間賞。中大との差を1分40秒も詰める ©Yuki Suenaga 【青学大5区】結局、勝つ…若林宏樹(4年)も区間新で往路優勝を飾った ©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 5区で区間新記録をマークした青学大の若林。長距離ランナーらしからぬ大腿四頭筋が山での推進力を生むという ©︎JMPA 5区を区間新記録で走り、有終の美を飾った青学大の若林 ©︎JMPA 5区を区間新記録で走り、有終の美を飾った青学大の若林 ©︎JMPA 今大会をもって卒業する4年生に限定して、「世代最強ランナー番付」を考えてみた! 創価大・吉田響(左)や青学大・太田蒼生(右)の番付は⁉︎ ©Yuki Suenaga 国学院大・山本歩夢。平林清澄との二枚看板で今季の活躍の原動力に ©Yuki Suenaga 第100回大会で6区を駆け下り区間賞の快走を見せた武田和馬(法大) ©Nanae Suzuki 卒業後はアナウンサーで就職という青学大・田中悠登。今回ゴール時の「セルフ実況」も話題になった ©Kiichi Matsumoto 平林樹(城西大)は今回4人抜きの活躍で前頭四枚目に選出 ©Yuki Suenaga 主将として早稲田大を引っ張った伊藤大志はラスト箱根で7区を走った ©Yuki Suenaga 自身4年連続出場の分須尊紀(日体大)は、主将として大学の77回連続箱根出場を牽引 ©Yuki Suenaga 今回、1区からの大逃げで往路を引っ張った中大。5区で青学大に逆転されたが、6区の浦田優斗はよく食い下がった ©Kiichi Matsumoto 東洋大の石田洸介(左)は今回当日変更で1区を外れ、結局4年間での箱根出走は実力を出せなかったこの99回大会のみ。未完の大器は卒業後SUBARUで新たな夢を追う ©Yuki Suenaga 2024年は2区で8人抜きを見せた東洋大・梅崎蓮。エースで主将として臨んだ今回はケガで無念の当日欠場となったが、チームメイトを鼓舞しつづけた ©Yuki Suenaga 今季ついに実力が開花し、最初で最後の箱根を走った鶴川正也(青学大) ©Yuki Suenaga 今大会では主将として「史上最速」の2区を走った中央学大・吉田礼志(写真中央)。シード復帰ならず唇を噛んだが、健闘を見せた。名前の読みは「れいし」です ©Yuki Suenaga 笑顔でタスキを渡す山中博生(帝京大)。2区での快走が、復路の死闘の末のシード権死守につながった ©Hiroyuki Nakamura 篠原倖太朗(駒大)は今回初挑戦の2区で後半の上りに苦戦したが、それでも篠原より上位の3人が全員区間新という超速区間で4位。実力は十分に見せた ©Yuki Suenaga 今大会は超激戦の2区で区間8位と不完全燃焼。笑顔は見られなかった平林清澄(国学院大/写真右)だが、チームを3冠挑戦までに導いた功績は大きい ©Nanae Suzuki 山上りに特化して見事5区区間新。チームの優勝に大きく貢献し、4代目山の神と呼ばれてもいい活躍を見せた“若乃神”こと若林宏樹(青学大) ©Nanae Suzuki 山下りの区間記録を大幅に更新し、MVPを受賞した野村昭夢(青学大) ©JMPA 4年連続で箱根を快走したまさに“駅伝男”太田蒼生(青学大)。彼女との婚約指輪を堂々とつけていたことも話題に ©Yuki Suenaga 東海大から創価大に転入して「山の神」を目指した吉田響。今回は直前まで予備登録で、2区か5区かと期待が高まったが、超激戦の2区で素晴らしい走りを見せた ©Yuki Suenaga 箱根駅伝「シューズ勢力図」に異変アリ!? 絶対王者・ナイキの牙城が“8万円超え”爆速シューズで崩され…新興勢力も台頭で「戦国時代」到来!(80) 前頭二枚目に選出した阿部陽樹(中央大)は2年時に5区を走って区間3位 ©Nanae Suzuki 前頭三枚目、東洋大の吉田周(写真右)。第100回大会では9区2位の走りでシード権獲得に貢献 ©Naoya Sanuki 第99回大会では3区に登場した前頭三枚目の小林大晟(帝京大)。3年、4年では9区で活躍した ©Yuki Suenaga 前頭四枚目に選んだ早稲田大・石塚陽士は4年連続で登場。第100回大会では4区を走った ©Yuki Suenaga 法政大の小泉樹は前頭五枚目に選出。3度箱根に出場し、4年では主将も務めた ©Yuki Suenaga 前頭六枚目に東洋大・小林亮太(写真右端)。同じく七枚目に日大・安藤風羽(写真右から3人目)を選んだ ©Naoya Sanuki 前頭六枚目、順大の浅井皓貴(写真右端)。箱根には3度出場 ©Yuki Suenaga 今回7区4位の力走を見せた冨永昌輝(東京国際大)を前頭八枚目に ©Yuki Suenaga 法政大・宮岡幸大は前頭九枚目に。今大会では7区を区間6位 ©Yuki Suenaga 前頭九枚目に選出した林晃耀(城西大)は最後の箱根で4区を力走 ©Yuki Suenaga 前頭十枚目、早稲田大の菅野雄太は3年連続でアンカーとしてゴールテープを切った ©Kiichi Matsumoto

すっかり人気者になった「山の名探偵」早稲田大・工藤慎作はアシックス(見えにくい角度で失礼) ©Nanae Suzuki

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厚底シューズ登場以来常にナイキがトップだった着用率に「異変」が! シューズ争いも新時代に突入したのか / photograph by Yuki Suenaga 1区を独走する吉居駿恭(中大)の足元を拡大してみると… ©Yuki Suenaga 100回大会3区、駒大・佐藤圭汰と激しく競り合う青学大・太田蒼生の足元をよく見てみると… ©Naoya Sanuki 2区の集団をリードする東京国際大・エティーリの足元を見てみると…ちなみにすぐ後ろの山梨学院大・ムトゥクも同モデルのようだ ©Yuki Suenaga 6区で山を駆け下りる青学大・野村昭夢の足元を拡大してみると…レッドの3本線に熱きメッセージが ©Kiichi Matsumoto すっかり人気者になった「山の名探偵」早稲田大・工藤慎作はアシックス(見えにくい角度で失礼) ©Nanae Suzuki 国学院大・青木瑠郁らがプーマ勢 ©Yuki Suenaga 駒大・佐藤圭汰の爆走で注目のオン。後継モデルではさらに靴紐なし、つなぎ目なしの近未来的なデザインが実現されている ©Yuki Suenaga 駒澤大・山川拓馬ら、山の強者たちはなぜ実力を発揮できなかったのか。その深層を探った ©Nanae Suzuki 「若乃神」と呼ばれた若林宏樹だが「山の神」襲名という風は吹かず ©Kiichi Matsumoto 城西大の斎藤将也はゴール後やや渋い表情 ©Nanae Suzuki 山の神をめざす、と口にしていた吉田響だが今大会は2区に登場して素晴らしい走りを見せた ©Yuki Suenaga 区間4位という数字のみならず、自分の走りができず無念の表情でゴールした山川拓馬 ©Nanae Suzuki 駒澤大・藤田敦史監督 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】前を行く中大の園木を逆転。往路優勝の立役者となった若林 ©︎JMPA 【5区悲喜こもごも】「山の名探偵」こと早稲田大・工藤慎作が「真実はいつもひとつ!」ポーズ ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】駒澤大・山川拓馬は自分の走りができずこの表情 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】国学院大・高山豪起は5区14位 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】城西大・斎藤将也も苦悶の表情でゴール ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】城西大・斎藤将也も苦悶の表情でゴール ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】会見での青学大・若林宏樹 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】会見での青学大・若林宏樹 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】ゴール地点の様子 ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】鶴川正也らチームメイトに迎えられる若林宏樹(青学大) ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】主将の篠原倖太朗におぶわれる山川拓馬(駒澤大) ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】区間賞の若林もさすがに疲労を隠せない。直後のテレビ会見ではひとり椅子に腰かけるシーンも ©Nanae Suzuki 【5区悲喜こもごも】区間賞の若林もさすがに疲労を隠せない。直後のテレビ会見ではひとり椅子に腰かけるシーンも ©Nanae Suzuki 芦ノ湖でチームメイトのゴールを待つ国学院大の平林。最後までその表情に笑顔はなかった ©Nanae Suzuki 区間記録を更新した東国大のエティーリだけでなく、城西大のキムタイや中央学大の吉田といった有力ランナーにペースを乱された平林 ©Yuki Suenaga 昨年に続き今年も2区で快走を見せた青学大の黒田。1時間5分台での区間新にも「完全に満足ではない」そう ©Yuki Suenaga 創価大の吉田も従来の区間記録を更新する区間2位の好走 ©Yuki Suenaga 優勝候補の一角・駒大のエース篠原は区間4位。黒田や吉田の走りには「適性には勝てない」と脱帽 ©Yuki Suenaga かつての駒大の大エース・田澤廉からのアドバイスから篠原が感じたことは…? ©Yuki Suenaga 集団で2区を走る国学院大の平林 ©Yuki Suenaga 1区の流れを活かし好走した中大2区の溜池一太 ©Yuki Suenaga 中央大・吉居駿恭は、1区終了時点で後続に1分30秒以上の差をつける独走での区間賞 ©Yuki Suenaga 青学大の3区・鶴川正也。4年生にして箱根を走るのは初 ©Yuki Suenaga 結局、勝つ…青学大の5区、若林宏樹も区間新で往路優勝を飾った ©Nanae Suzuki 日テレの解説を務めた渡辺康幸氏が5区山中で発した言葉とは? ©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【青学大1区】宇田川瞬矢(3年)は、1位・中央大から1分45秒差の10位と出遅れた ©Yuki Suenaga 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【青学大4区】太田蒼生(4年)は区間賞。中大との差を1分40秒も詰める ©Yuki Suenaga 【青学大5区】結局、勝つ…若林宏樹(4年)も区間新で往路優勝を飾った ©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 【5区〜往路優勝後…オフショット】©Nanae Suzuki 5区で区間新記録をマークした青学大の若林。長距離ランナーらしからぬ大腿四頭筋が山での推進力を生むという ©︎JMPA 5区を区間新記録で走り、有終の美を飾った青学大の若林 ©︎JMPA 5区を区間新記録で走り、有終の美を飾った青学大の若林 ©︎JMPA 今大会をもって卒業する4年生に限定して、「世代最強ランナー番付」を考えてみた! 創価大・吉田響(左)や青学大・太田蒼生(右)の番付は⁉︎ ©Yuki Suenaga 国学院大・山本歩夢。平林清澄との二枚看板で今季の活躍の原動力に ©Yuki Suenaga 第100回大会で6区を駆け下り区間賞の快走を見せた武田和馬(法大) ©Nanae Suzuki 卒業後はアナウンサーで就職という青学大・田中悠登。今回ゴール時の「セルフ実況」も話題になった ©Kiichi Matsumoto 平林樹(城西大)は今回4人抜きの活躍で前頭四枚目に選出 ©Yuki Suenaga 主将として早稲田大を引っ張った伊藤大志はラスト箱根で7区を走った ©Yuki Suenaga 自身4年連続出場の分須尊紀(日体大)は、主将として大学の77回連続箱根出場を牽引 ©Yuki Suenaga 今回、1区からの大逃げで往路を引っ張った中大。5区で青学大に逆転されたが、6区の浦田優斗はよく食い下がった ©Kiichi Matsumoto 東洋大の石田洸介(左)は今回当日変更で1区を外れ、結局4年間での箱根出走は実力を出せなかったこの99回大会のみ。未完の大器は卒業後SUBARUで新たな夢を追う ©Yuki Suenaga 2024年は2区で8人抜きを見せた東洋大・梅崎蓮。エースで主将として臨んだ今回はケガで無念の当日欠場となったが、チームメイトを鼓舞しつづけた ©Yuki Suenaga 今季ついに実力が開花し、最初で最後の箱根を走った鶴川正也(青学大) ©Yuki Suenaga 今大会では主将として「史上最速」の2区を走った中央学大・吉田礼志(写真中央)。シード復帰ならず唇を噛んだが、健闘を見せた。名前の読みは「れいし」です ©Yuki Suenaga 笑顔でタスキを渡す山中博生(帝京大)。2区での快走が、復路の死闘の末のシード権死守につながった ©Hiroyuki Nakamura 篠原倖太朗(駒大)は今回初挑戦の2区で後半の上りに苦戦したが、それでも篠原より上位の3人が全員区間新という超速区間で4位。実力は十分に見せた ©Yuki Suenaga 今大会は超激戦の2区で区間8位と不完全燃焼。笑顔は見られなかった平林清澄(国学院大/写真右)だが、チームを3冠挑戦までに導いた功績は大きい ©Nanae Suzuki 山上りに特化して見事5区区間新。チームの優勝に大きく貢献し、4代目山の神と呼ばれてもいい活躍を見せた“若乃神”こと若林宏樹(青学大) ©Nanae Suzuki 山下りの区間記録を大幅に更新し、MVPを受賞した野村昭夢(青学大) ©JMPA 4年連続で箱根を快走したまさに“駅伝男”太田蒼生(青学大)。彼女との婚約指輪を堂々とつけていたことも話題に ©Yuki Suenaga 東海大から創価大に転入して「山の神」を目指した吉田響。今回は直前まで予備登録で、2区か5区かと期待が高まったが、超激戦の2区で素晴らしい走りを見せた ©Yuki Suenaga 箱根駅伝「シューズ勢力図」に異変アリ!? 絶対王者・ナイキの牙城が“8万円超え”爆速シューズで崩され…新興勢力も台頭で「戦国時代」到来!(80) 前頭二枚目に選出した阿部陽樹(中央大)は2年時に5区を走って区間3位 ©Nanae Suzuki 前頭三枚目、東洋大の吉田周(写真右)。第100回大会では9区2位の走りでシード権獲得に貢献 ©Naoya Sanuki 第99回大会では3区に登場した前頭三枚目の小林大晟(帝京大)。3年、4年では9区で活躍した ©Yuki Suenaga 前頭四枚目に選んだ早稲田大・石塚陽士は4年連続で登場。第100回大会では4区を走った ©Yuki Suenaga 法政大の小泉樹は前頭五枚目に選出。3度箱根に出場し、4年では主将も務めた ©Yuki Suenaga 前頭六枚目に東洋大・小林亮太(写真右端)。同じく七枚目に日大・安藤風羽(写真右から3人目)を選んだ ©Naoya Sanuki 前頭六枚目、順大の浅井皓貴(写真右端)。箱根には3度出場 ©Yuki Suenaga 今回7区4位の力走を見せた冨永昌輝(東京国際大)を前頭八枚目に ©Yuki Suenaga 法政大・宮岡幸大は前頭九枚目に。今大会では7区を区間6位 ©Yuki Suenaga 前頭九枚目に選出した林晃耀(城西大)は最後の箱根で4区を力走 ©Yuki Suenaga 前頭十枚目、早稲田大の菅野雄太は3年連続でアンカーとしてゴールテープを切った ©Kiichi Matsumoto

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