長谷部誠の若き日は「お子ちゃま」だったけど… 偉大なキャプテン＋今もブンデスの主力として“心を整えた”理由〈祝38歳〉（NumberWeb編集部）

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長谷部誠の若き日は「お子ちゃま」だったけど… 偉大なキャプテン＋今もブンデスの主力として“心を整えた”理由〈祝38歳〉

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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web

photograph byAsami Enomoto/JMPA

posted2022/01/18 11:02

日本代表で長年キャプテンを務めた長谷部誠。1月18日で38歳となった

＜名言4＞
僕自身、“考え”は生き物だと思っている。
（長谷部誠／Number781号 2011年6月23日発売）

◇解説◇
　自身のメンタルコントロール術を説いた『心を整える。』は2011年のベストセラー、そして長谷部のキャプテンシーを象徴する一冊となった。

　ただ、そのあとがきには「これからの人生でいろいろな人や本などに出会い、考え方も変わっていくでしょう」と記されている。それを長谷部は「本に書いたことをどんどん覆していきますけど、突っ込まないでくださいね」、「今後は不真面目な長谷部誠もよろしくお願いします（笑）」と彼なりのユーモアを交えていた。

　少しずつ変えていった部分と、絶対に変えない芯を兼備しているからこそ、38歳の今もブンデスリーガやヨーロッパの舞台に立てているのだ。＜ペップ編に続く＞

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