高校野球の試合などは2時間ほどで大抵終わる。

　現在、我が国は「少子化」という大問題を抱え込んでいるのですよ!!

　「プロ野球2時間半制」にすれば、カップルだけでなく若い男女のグループの中でも何かがはじまる、いや少なくともその可能性は大いに増えるはずだと思うのだ。

　「プロ野球2時間半制」が日本の少子化を救う！

　ではそのためにグラウンド上で、何をすべきか？

　もちろん、行えるのであれば野球の本来のルール通り9回まで戦って欲しい。

　これは、高校野球の甲子園大会などを見れば、2時間ほどの試合が大半なので、やれないことはないはずなのだ。

とにかく日本球界をあげて少子化に取り組むべし！

　かつて、日本プロ野球は何度となく試合進行のスピードアップを唱えてきたが、そんなものは有形無実で、結局スローガンのみが残ってしまったというのが実情だ。

　しかし、少子化の問題が喫緊の問題になっている今こそ、日本の将来の為にそれを徹底すべきなのである。

　投手交代の投球練習は1～2球とし、投手と捕手の球種のサイン交換（これが又長い！）はグー・チョキ・パーに単純化し、攻守交代は全員全力疾走！　打者は打席を外したら即アウト！（打席を外すことは現状でも認められていないはずなのに、なぜこんなに良く見かけるのだ！）　牽制球は仕方ないだろうが、阪神の岩崎のようにセットポジションが長く「アレ？　途中で眠っちゃった？」と思われるモノは躊躇なく「ボール」の判定（日本には15秒ルールがあったはず！）だ！　投手は球を受けたら10秒以内に投球もしくは牽制をしなくてはいけない……と、時間短縮の方法はまだまだある。

　日本プロ野球界は是非これを実行して、全国民が頭を抱えている少子化問題を解消してほしいものである!!