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Valkyrie、2026年FIA世界耐久選手権の好調な滑り出しのままブラジルへ帰還

posted2026/07/10 18:55

 

リリース発行企業:アストンマーティンジャパンリミテッド

Valkyrie、2026年FIA世界耐久選手権の好調な滑り出しのままブラジルへ帰還







- アストンマーティンTHORチーム、世界耐久選手権におけるハイパーカーValkyrieの好調なスタートを足掛かりにさらなる飛躍に挑戦
- 英国生まれのハイパーカーValkyrieがブラジルで6連続ポイントフィニッシュを狙う
- 007号車アストンマーティンValkyrieの英国人コンビ、ハリー・ティンクネルとトム・ギャンブル、目指すは連続ポイント獲得
- 009号車アストンマーティンValkyrieのアレックス・リベラスとマルコ・ソーレンセンはブラジルでのシーズン初ポイント獲得が目標
- Valkyrieは、FIA世界耐久選手権とIMSAという2つの世界最高峰スポーツカーシリーズの両方で戦う、唯一の公道仕様ベースのハイパーカー




2026年7月6日、インテルラゴス(ブラジル):
今週末、FIA世界耐久選手権(WEC)がサンパウロ6時間レースへと舞台を移す中、2度目のブラジル戦となるアストンマーティンの衝撃のハイパーカーValkyrieが、2026年の素晴らしいスタートにさらなるポイントの積み重ねを狙います。


2026年、アストンマーティンのワークスチームであるTHOR TeamのValkyrieは、WECにおける2シーズン目のさなかにあります。Valkyrieは先月、トム・ギャンブル(英国)とハリー・ティンクネル(英国)がフランスのル・マン24時間レースで8位と自己最高を記録し、昨年9月の富士6時間耐久レースにまで遡る、連続ポイント獲得の波に乗っています。


ル・マン24時間レースで2度クラス優勝しているティンクネルと、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ元チャンピオンのギャンブルのどちらも英国出身の2人は、2026年これまでの全レースでポイントを獲得しています。一方、WECおよびIMSA GTクラスで数多くの優勝経験を持つアレックス・リベラス(スペイン)とWEC GTクラスで3度のチャンピオンに輝くマルコ・ソーレンセン(デンマーク)は、2025年に3度(ドライバーまたはマニュファクチャラー)ポイント獲得を果たしたものの、2026年に入ってからの3戦では相次いで不運に見舞われ、次戦で本格始動を狙います。


3月にカタールで開催予定だったWEC第1戦が10月22日~24日に延期されたため、今シーズンは例年より遅い4月中旬にイタリアで開幕を迎え、インテルラゴスは選手権の第4戦になります。Valkyrieのデビューシーズンでは、インテルラゴス・サーキットがパフォーマンス好転のきっかけとなりました。以来1年の経験を積んだ今、アストンマーティンTHORチームは新たな自信を持ってレースに臨みます。


世界究極の公道仕様のハイパーカーを純粋なレース仕立てにした競技仕様のValkyrieは、アストンマーティンとThe Heart of Racing(THOR)によって市販モデルをベースに開発され、レース用に最適化したカーボンファイバー製のシャシーに6.5リッターV12エンジンの改良版を搭載しています。標準仕様のエンジンは最高回転数11,000rpm、最大出力は1,000PSを超えますが、IMSAのGTPレギュレーションに従い、出力は厳密に500kW(680PS)に抑えられます。


ハリー・ティンクネル、Aston Martin Valkyrie 007号車ドライバー(WEC):「ル・マンでまたポイントフィニッシュができたのはよかったです。大いに自信を持ってサンパウロに臨めます。昨年を振り返ってみると、シーズンが好調に転じ、ポイント獲得のポテンシャルが見えてきたのがこのレースでした。今年はまったく違う状況で臨むので、ポイントのさらなる獲得を目指して戦えることを楽しみにしています。ブラジルはレースの伝統が豊かで、インテルラゴスも由緒あるトラックです。高速セクションより低中速コーナーが多く、比較的バンピーなので、私たちのすべての強みに有利というわけではありませんが、マシンはうまく走れるようです。私たちは2025年から大きく前進していますし、セットアップについても多くを学んでいるので、また良いレースができると期待しています」


トム・ギャンブル、Aston Martin Valkyrie 007号車ドライバー(WEC):「WECの次戦でブラジルに再び行くことを楽しみにしています。シーズン序盤は全レースでポイント獲得という手堅い滑り出しだったので、それを続けていくつもりです。チームは一生懸命がんばってきましたし、かなり前進できているので、今週末Valkyrieの初表彰台獲得となったら最高ですね」


アレックス・リベラス、Aston Martin Valkyrie 009号車ドライバー(WEC):「いつものように、ブラジルはとても楽しみにしています。個人的に、一年の中で好きなレースの一つです。インテルラゴスもサンパウロも大好きです。Valkyrieと相性の良いトラックだと思います。私たちはそのことに昨年気が付いたのですが、チーム全員がル・マンの後の進歩に驚いていたと思います。同じことを今年もやれない理由はありません。明らかに、ル・マンは全員にとって本当に大変なレースでしたし、009号車で味わったくやしさを思うともっとやりたかったという気持ちが残るのですが、雪辱を果たすべく全力を注ぎ、好調なパフォーマンスを実現するのにブラジルは最適だと思います」


マルコ・ソーレンセン、Aston Martin Valkyrie 009号車ドライバー(WEC):「サンパウロのレースはいつも特別です。情熱的なファンとサーキットの性格が、それをレースカレンダーの中でも最も熱気あふれるレースにしています。また戻れることをとてもうれしく思います。特に、マシンが持つペースが見え始めたサーキットだったので、あれ以来どれだけ進歩できたか見るのを楽しみにしています」


イアン・ジェームズ、Aston Martin THOR Team代表:「ブラジルは興味深いレースです。短いトラックで、出場台数が多いこともあって、チャンスがたくさん生まれるからです。それはつまり、自分たちがいかなる状況に対しても準備万端で、可能なチャンスをすべて生かすことができなければならないことを意味します。チームの全員が、落ち着いて効率よく正確に作業をこなさなければなりません。Valkyrieは、この12か月の間に、パフォーマンスの発揮という面でかなり進歩しています。昨年のちょうどこの頃に、レース中のポジションで前進が見られるようになりました。サンパウロの目標は、2台ともポイントを獲得し、それ以外にも達成できることに向かって全力を尽くして戦うことです」


アダム・カーター、アストンマーティン耐久モータースポーツ責任者:「Valkyrieは今や安定してポイント獲得を果たせるようになり、先月はル・マン24時間で007号車が8位と、自己最高を記録しました。シーズン中盤の、Valkyrieの強みが生かせる可能性の高いトラックに向かう中、マシンとチームが発揮できる可能性はまだあると思います。ブラジルには低中速コーナーがたくさんありますが、昨シーズンはマシンがわりと良い反応を見せていたので、マシンに関する理解とチームの理解が深まり、使えるデータもある中で、あれから12か月たった今週末、どのような結果を生み出せるか楽しみにしています」







アストンマーティンVantage、DTM初優勝で
WECとIMSAのさらなる好成績を目指す

- アストンマーティン・レーシングのパートナーチーム、Comtoyou Racingが名門シリーズDTMにて、アストンマーティンにダブル初優勝をもたらす
- ニック・ティーム、ノリスリンクで2度のポールポジションと2勝を挙げる完璧な週末を飾り、DTMドライバーズランキング首位に立つ
- The Heart of Racing、サンパウロではVantageのドライバー布陣を変更した2台体制でWEC LMGT3クラスに臨む
- 23号車THORアストンマーティンVantage GT3、ドゥドゥ・バリチェロに代わってアストンマーティン・レーシング・ドライバー・アカデミー勝者コービー・パウエルズがドライバーに
- バリチェロはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTDクラスのポイント首位を防衛するため、元クラスチャンピオンのロマン・デ・アンジェリスと共にCTMPに出場
- 23号車Vantageのパウエルズと組むのは、ル・マン24時間の表彰台を獲得したジョニー・アダムとグレイ・ニューウェル
- チーム代表のイアン・ジェームズは、ル・マンでポールポジションを獲得したマティア・ドルディ、元IMSA GTDチャンピオンのザック・ロビションと組んで出場
- IMSAデビュー戦で表彰台獲得を果たしたYRB RacingのCar Blanche、ヴァランタン・アス・クローとスコット・アンドリュースでクラスを上げてGTD Proクラスに出場

アストンマーティンの最も成功を収めているレーシングカーVantageが、日曜日にドイツで開催された名門GT3シリーズ、DTMのノリスリンク戦で初優勝を果たし、さらにダブルヘッダーの2日目、翌日開催されたレース2でも優勝を挙げました。


ワークスドライバーのニッキ・ティーム(デンマーク)は、ベルギーを本拠とするパートナーチームのComtoyou Racingと共に、Vantage GT3でアストンマーティンにとってDTMにおける3度目および4度目のポールポジションを獲得し、さらに1時間にわたる決勝レースでも2戦とも優勝を勝ち取り、非の打ちどころがない週末となりました。


ティームは次のように述べています。「素晴らしい週末でした。人生最高の週末の一つです。父が1992年に優勝しているので、DTMのトップに再びティームの名を輝かせることは自分のキャリア目標でもありました」


「今、私はアストンマーティンとVantageという、自分がとても大切に思う2つの由緒ある名前の下、自ら優勝を果たしました。感慨深いですし、この気持ちをずっと感じていたいです!Comtoyou Racingは素晴らしいマシンを用意し、Vantageはチャンピオンシップで本領を発揮しています。そしてこれだけの成果を、ノリスリンクという個人的にとても気に入っているサーキットで達成できたことが、それをさらに特別なものにしています」


Comtoyou RacingはAMRの重要なパートナーチームです。2024年にアストンマーティンVantageでレースに出場するようになってから、スパ・フランコルシャン24時間レース総合優勝――アストンマーティンにとってGT3時代になってから初――など、快挙を遂げてきました。昨年にはGTワールド・チャレンジ・ヨーロッパ・スプリントにてAMRドライバー・アカデミー勝者ジェイミー・デイ(英国)とコービー・パウエルズ(ベルギー)がドライバーズおよびチームのシルバー・カップ優勝を果たしました。


Comtoyou RacingはDTMでもアストンマーティン参戦の先頭に立ち、ノリスリンクでの成功によってシリーズの優勝候補としての地位も確立しました。実際、ティームは今回2つのポールポジションと2つの勝利を獲得しただけでなく、6月のラウジッツリンクでもポールポジションと2位および4位を獲得していることから、シーズン折り返し地点でドライバーズ・チャンピオンシップの首位に躍り出て、2位を9点差でリードしています。


DTMはFIA GT3規定の下で行われる名門GTシリーズの中でも特異な存在です。主にドイツを中心に開催されるチャンピオンシップですが、オーストリアのレッドブル・リンクとオランダのザントフォールトでも開催されます。約1時間のスプリントレースのダブルヘッダーで、従来のGTレースのように複数のドライバーが1台のマシンを駆るのではなく、1人のドライバーに1台のマシンが割り当てられます。


歴史的にドイツで最も人気の高いレーシング・シリーズであるDTMの伝統は、40年以上前に遡ります。高速で先進的な技術の強力なレーシングカーが重視されることから、常に世界最高のドライバーたちを引き寄せてきました。2025年の来場者は50万人を超え、16のレースから構成される8ラウンドのチャンピオンシップで、アストンマーティンは6社に上る主要マニュファクチャラーと競っています。


アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者であるアダム・カーターは次のように述べています。「Comtoyou Racingに心からのお祝いと感謝を申し上げます。DTMは実力が拮抗する、激しい競争のチャンピオンシップであり、市場における当社の競合の多くが参戦しています。今回の画期的な勝利はVantageの歴史でも特筆すべき瞬間であり、アストンマーティンが最高に磨き上げたスポーツカーの品質とパフォーマンスのレベルを明確に示しています。この栄誉はニッキ・ティームにふさわしいものです。過去10年の彼のアストンマーティンへの貢献は素晴らしく、この瞬間を大いに享受してほしいと思います。これからも、このような成果がもっとあることを願っています!」


今後、AMRの各Vantageチームは、スポーツカーの世界2大レーシング・シリーズであるFIA世界耐久選手権(WEC)のサンパウロ6時間レース(ブラジル)と、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のカナディアンタイヤ・モスポート・パーク(CTMP)で、同様の成功を狙います。どちらも7月10日~12日に開催されます。


先月ル・マン24時間でチームの2度目のWEC表彰台を獲得したThe Heart of Racing(THOR)は、次戦も2台の超強力なアストンマーティンVantage GT3を、由緒あるインテルラゴス・サーキットに投入します。サルト・サーキットで3位フィニッシュを決めたTHOR 23号車は、通常はグレイ・ニューウェル(米国)、ドゥドゥ・バリチェロ(ブラジル)、ジョニー・アダム(英国)というドライバー体制ですが、IMSA GTDにおけるTHORのポイント防衛でバリチェロがCTMPに出場しホームレースを欠場するため、次戦ではバリチェロに代わってアストンマーティン・レーシング・ドライバー・アカデミーの卒業生、コービー・パウエルズ(ベルギー)が出場します。


5月にWEC第2戦スパ・フランコルシャン6時間で2位を獲得した姉妹車の27号車は、THORチーム代表のイアン・ジェームズ(英国)、ル・マン24時間で2度ポールポジションを獲得しているワークスドライバーのマティア・ドルディ(イタリア)、2021年IMSA GTDチャンピオンであり、2023年ヨーロッパ・ル・マン・シリーズLMGTEタイトルを獲得し、今年のデイトナのRolex 24ではポールポジションを獲得したザック・ロビション(カナダ)というドライバー布陣です。


Vantageはこれまで、昨シーズンにRacing Spirit of LemanがLMGT3クラスのポールポジションを確保して見事に表彰台を獲得するなど、インテルラゴスで好成績を残しています。ブラジルのこのグランプリ・サーキットでは、過去6年の間に、3度のクラス優勝と4度の2位フィニッシュも達成しています。


アストンマーティンはCTMPでも同様に好調な成績を残しています。歴史的に「モスポート」として知られるこのサーキットで行われた過去5つのレースのうち、GTDクラス優勝を2度収めています。2度とも、今週末は再びバリチェロと組む、IMSAのGTPクラスでアストンマーティンValkyrieのドライバーを務める、2022年IMSA GTDチャンピオンのロマン・デ・アンジェリス(カナダ)が優勝を獲得しています。


今週末GTD Proにクラスを上げて出場するのは、新チームYRB Racingが運営するCar Blancheの68号車です。前回のワトキンス・グレンでは初のIMSA出場ながら見事にGTDクラス表彰台デビューを果たしました。今回、その立役者の一人であるワークスドライバーのヴァランタン・アス・クロー(フランス)がスコット・アンドリュース(オーストラリア)と組み、GTD Proクラスに初挑戦します。


Vantage GT3は、ウルトラ・ラグジュアリーなロードカーのVantageと同じメカニカルアーキテクチャを採用し、アストンマーティンの実績ある接合アルミシャシーを中心に組み立てられ、強力な4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載しています。


視聴方法
サンパウロ6時間レースは2026年7月12日(日)の現地時間11:30(英国標準時-4時間)に開始されます。WEC+ストリーミングサービスで世界中にライブ配信されます。また、各国の選定された放送局でも中継されます。シボレー・グランプリは2026年7月12日(日)の現地時間14:00(英国標準時-5時間)に開始されます。IMSA TVとIMSA YouTubeチャンネルで生中継されるほか、各国の放送局による生中継も放送されます。


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