新体操の団体日本代表“フェアリージャパン”が、リオデジャネイロ五輪でのメダル獲得に向け、早くも本番用の新演技づくりを終えた。
新演技のトレーニングは長期合宿を張るロシアで行なわれている。ロシア人のインナ・ビストロバコーチがつくった演技の全貌はまだ明らかにされていないが、12月上旬に一時帰国していたフェアリージャパンのメンバーによると、「フープ・クラブ」「リボン」とも、'15年9月の世界選手権の構成と比べて難易度が大幅にアップ。音楽は、リボンがショパンのピアノ協奏曲、フープ・クラブはボーカル入りのセクシーな曲がチョイスされている。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by KYODO