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「ナカムラはモダンだ!」仏名門でアシスト連発も…日本代表MF中村敬斗“移籍難航”の試練「31億円オファー拒否事件」「今夏は期限最終日まで未成立」

posted2026/10/17 06:00

 
「ナカムラはモダンだ!」仏名門でアシスト連発も…日本代表MF中村敬斗“移籍難航”の試練「31億円オファー拒否事件」「今夏は期限最終日まで未成立」<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

フランス名門のリヨンでも活躍が続く中村敬斗。1年前の夏は移籍破談の悲劇を味わった

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Kiichi Matsumoto

 フランス名門リヨン移籍後、活躍が続く日本代表の中村敬斗。彼がW杯前に味わった“移籍破談”の裏事情について現地記者がレポートした記事の凝縮版をお届けします。

ELで2アシスト「モダンなインサイドFWだ」

 サッカー日本代表で“左の仕掛け人”として定着した中村敬斗が、今夏加入したフランス名門リヨンでも輝きを放っている。

 10月15日に行われたヨーロッパリーグ、リーグフェーズ第2節クリスタルパレス戦で先発した中村は前半アディショナルタイム、後半31分にそれぞれアシストを記録。パレスは鎌田大地のゴールなどで追撃したものの、リヨンは3−2で勝利。2アシストで貢献した中村は、大きく存在価値を高めた。

 そんな中村は北中米W杯オランダ戦では同点に追いつくゴールも決めた。当時の所属はフランス2部のスタッド・ランス。同リーグの選手がW杯で得点したのは、20年ぶり。オンラインメディア『ル・タクティーク』は、中村についてこのように称賛している。

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「ナカムラは日本代表の構造に最良のバランスをもたらした。クラシックなウイングらしい動きを見せる一方で、理知的にスペースを活用してモダンなインサイドFWとしても振る舞った」

31億円オファー拒否…移籍破談ウラ事情

 しかしなぜ、フランス名門で存在感を放つ26歳の中村が、数カ月前まで2部リーグでプレーしていたのか――その裏事情には、クラブの意向と選手本人の葛藤が交錯する試練があった。

【次ページ】 今夏も交渉難航…リヨンは移籍市場最終日に

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