セDH制電撃決定も“2027年から”のナゾ「高校野球も六大学も来年から」「メジャーは大谷翔平の存在で即断」原点は50年前の“反論9カ条”か 

【打撃成績】 ※打撃の総合指標RC（Runs Created）順
〈セ・リーグ〉
宮﨑敏郎（デ）23打10安3本8点0盗 率.435 RC8.13
キャベッジ（巨）29打10安3本8点0盗 率.345 RC7.78
岸田行倫（巨）21打9安2本8点0盗 率.429 RC6.98
丸佳浩（巨）31打11安1本2点0盗 率.355 RC6.84
細川成也（中）31打9安4本6点0盗 率.290 RC6.42

〈パ・リーグ〉
近藤健介（ソ）24打12安2本6点0盗 率.500 RC11.85
西川愛也（西）36打15安3本8点2盗 率.417 RC10.08
西川史礁（ロ）31打12安1本1点0盗 率.387 RC7.45
山川穂高（ソ）30打10安2本7点0盗 率.333 RC7.18
ネビン（西）28打9安1本6点0盗 率.321 RC6.86

　セはDeNA牧秀悟の代役として中軸に座った宮﨑が巨人のライデル・マルティネスを攻略くするなど活躍。本塁打は宮﨑と巨人キャベッジの3、打点は宮崎、巨人キャベッジ、岸田の8がトップ。盗塁は阪神・近本光司、ヤクルト岩田幸宏の2が最多だった。パは近藤健介が打率5割の大当たり。本塁打は西武・西川の3、打点は日本ハム・レイエスの9、盗塁は日本ハム五十幡亮汰がなんと5回も成功した。

主戦場がDHのレイエスは打点を荒稼ぎした1週間だった　©Hideki Sugiyama

首位ソフトバンク、近藤が節目の300二塁打

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【投手】

〈セ・リーグ〉※リーグ平均防御率に準拠したPR（Pitching Run）順
才木浩人（神）2登2勝15回 責1率0.60 PR4.13 
高橋宏斗（中）2登1勝15回 責1率0.60 PR4.13
大竹耕太郎（神）1登1勝7回 責0率0.00 PR2.39
ジャクソン（De）1登1勝7回 責0率0.00 PR2.39
アビラ（ヤ）1登1勝7回 責0率0.00 PR2.39

〈パ・リーグ〉
大関友久（ソ）2登2勝15回 責1率0.60 PR4.77
バーヘイゲン（日）2登2勝11回 責1率0.82 PR3.23
田中晴也（ロ）2登11回 責2率1.64 PR2.23
伊藤大海（日）2登1勝13回 責3率2.08 PR2.00
上沢直之（ソ）1登1勝7回 責1率1.29 PR1.69
エスピノーザ（オ）1登7回 責1率1.29 PR1.69

　セは阪神・才木、中日・高橋宏が2試合でともに15回を投げて自責点1、才木は2勝、高橋は1勝。救援では広島の森浦大輔、ヤクルトの大西広樹が2セーブ。巨人大勢が5ホールド。パはソフトバンクのエース格になった大関が2登板15回自責点1で2勝。救援ではソフトバンクの杉山一樹が3セーブ、同じく松本裕樹、西武のウィンゲンター、甲斐野央が3ホールド。

〈記録〉
7月27日のオリックス戦でソフトバンク近藤健介が80人目の300二塁打。